昭和五十二年寮歌
新な燈火
石川徹君 作歌
元辻毅君 作曲
(1,2,3,4 繰り返しなし)

1.
北国(きたぐに)(すさ)吹雪(ふぶき)
(にれ)()(たか)(そび)える
原始林(もり)(なか)()てる(こと)なく
雄々(おお)しくて(ひと)(まぶた)
何時(いつ)(まで)(あざ)やかに(きざ)
()姿(すがた)恵迪寮(けいてきりょう)

2.
憂愁(ゆうしゅう)理想(りそう)(むね)
(さわ)やかに寮友(とも)()()
()(とお)未来(みらい)(こと)
御互(おたがい)(かた)った部屋(へや)
思出(おもいで)言葉(ことば)(のこ)
(なつ)かしい恵迪寮(けいてきりょう)

3.
年月(としつき)(かたぶ)姿(すがた)
(いた)ましく(おも)いの(のこ)
部屋(へや)(かべ)(くず)()ちて
(むかし)から(とも)燈火(ともしび)
(いま)はもう(ほそ)くなり()
我々(われわれ)恵迪寮(けいてきりょう)

4.
先人(せんじん)(のこ)した燈火(ともしび)
(こころ)()寮友(とも)()やさず
(おも)()(あらた)燈火(ともしび)
(いま)こそ(さが)(もと)めて
(とも)そう()やす(こと)なく
何時(いつ)(まで)恵迪寮(けいてきりょう)