マイク (林機材) 設置マニュアル

最終更新 : 2006-03-21 森川靖大  <<  作成 : 2006-03-21 森川 靖大

このページではマイク (林機材) の設置方法の詳細な手順をまとめてあります.
  1. 会場用 マイクの設置
  2. ワイヤレスマイク の設置
  3. ミキサーとエンコード機の接続

1. 会場用 マイクの設置

  • これが卓上マイク用一式. 左下が卓上マイク本体. その上が卓上マイク専用ケーブル. その上が収納箱. 右下が卓上マイク受け. その上がハンドマイク土台. その右がハンドマイクアーム.
  • ハンドマイク土台の上にハンドマイクアームを立て, その上に卓上マイク受けを接続する. そしてその上に卓上マイクを設置する. 最後に土台を布テープで固定する.
  • 卓上マイクと卓上マイク専用ケーブルを接続する. このケーブルは先がキャノンになっているので, ミキサーとの距離に応じて直接ミキサーと接続するなり, 他の CANON ケーブルと繋げたりする.
  • これがガンマイク用一式. 左上がガンマイク本体 + 電源. 右がガンマイク受け. 左下がマイク頭部用スポンジ.
  • ガンマイク三脚を建て, 脚を布テープで固定する. (先端に取り付けられるガンマイクは高価なので, 絶対に倒さないように!!!)
  • ガンマイク三脚にガンマイク受けを取り付ける.
  • その先にマイク頭部用スポンジを接続したガンマイク本体 + 電源をつける.
  • マイクにはキャノンケーブルを直接接続する. ケーブルは邪魔にならないように三脚に絡み付けて下に降ろす.
  • 3, 4 番キャンセラの裏側にある PHANTOM スイッチを ON にする.
  • ミキサーの裏側のキャンセラ 3,4 番の INPUT につながっているケーブルを外す. (左写真下の黄色いテプラが貼ってあるケーブル).
  • 卓上マイクとガンマイクから伸ばしてきた延長コード (左写真の左から伸びてきているケーブル) を, 今ケーブルをはずしたキャンセラ 3,4 番の INPUT に直接つなげる.
  • デジタル変換装置の出力音量 (ヘッドホンに出力する音量)は output のツマミが左の写真の位置にあれば良い.

    これは, エンコーダで編集済みのファイルを PC で再生する際の音量と大きさをそろえる為である.
    (デジタル変換装置の音量が大きいと, 実際にファイルに取り込まれた音量が小さくても, その場では聞こえてしまうので.)
  • ヘッドホンを先ほどの output のツマミの下の photo の標準メスに差し込む.

    ※ 接続の際には, ヘッドホン付属の 「ミニジャック - 標準ジャック変換プラグ」 が必要なので注意.
  • 接続が終わって大体音量の設定が終わったら, 対応するキャンセラの START を押す. すると左の AUTO のランプが点滅して音量が最適化される. 点滅が終わって点灯するようになったら最適化終了.

2. ワイヤレスマイク の設置

  • マイクに充電池を入れる. 電池の入れる向きに注意すること.
  • 電池の向きは電池を入れるケースに書いてある.
  • 電源を入れてみて液晶パネルが点灯するか確認する.
  • レシーバに充電池を入れる.
  • 電源を入れてみて液晶パネルが点灯するか確認する.
  • マイクで話すとレシーバの液晶パネル左上に記号が点灯する.
  • 受信機に音声コード(標準ジャック--標準ジャック)をつなぐ.
  • 受信機に繋いだ音声コード (標準ジャック--標準ジャック) のもう一端をミキサー 2 番の INPUT に挿す.
  • ミキサーの出力は, 「マイク」とする. Mic にスイッチを切り替える.
    左の写真に写っている, 真ん中のツマミがそれである.
  • 接続が終わって大体音量の設定が終わったら, 対応するキャンセラの START を押す. すると左の AUTO のランプが点滅して音量が最適になるようにする. 点滅が終わって点灯するようになったら最適化終了.

3. ミキサーとエンコード機の接続

  • ミキサーの全体の電源を入れる.
  • ミキサー本体 (レクサ RMX-6000) の電源を入れる.
  • ミキサー付属の USB コードをエンコード機へつなげる.
  • ビデオからの IEEE1394 ケーブルを PC に接続

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