アカウントの取得
- 旧情報実験機系のユーザ情報は ep サーバとは 別の方法により管理されています。 そのため旧情報実験機を使用するためには アカウントの取得が必要です。
- アカウントの取得にはウェブインターフェース(ホームページ) は設けていませんので、管理者にご連絡ください。
- 外部からのログインには、セキュリティー強化のため ssh 鍵の登録が必須となっています。 ssh でのログインを希望される方は登録致しますので、 ssh の*パブリック*キーを管理者に教えてください。
ログイン
- アカウントを取得したら
ssh [ユーザ名]@cerberus.ep.sci.hokudai.ac.jp
でログインしてください。- 5 回連続でログインに失敗するとブラックリストに 登録されてしまいます。解除は手動で行っていますので、 解除を希望される方は管理者にご連絡ください。
- cerberus からは ssh qjohoXX.hokudai.in-cps とすることで
旧情報実験機の XX 番にログインできます。
- ログインできるホストは ホスト一覧 でご確認ください。なお、ここに出ているホストの全てに ログインできるわけではないことにご注意ください。
- アカウントおよびホームディレクトリは全ての計算機に共通のもの となっていますので、一旦登録すればほぼ全ての旧情報実験機に ssh でログインすることができます。
- 旧情報実験機は、ほぼ全てモニタおよびキーボードのついていない 端末となっていますので、 ご利用は ssh またはシリアル端末よりお願いします。
旧情報実験機系の利用について
- 旧情報実験機はほぼ全て debian linux となっています。 必要なソフトウェアが入っていない等の場合は管理者にご相談ください。
- sudo は入れていないので、root 権限が必要な場合には
su コマンドまたは ssh をご利用ください。
- root での ssh には ssh 鍵の登録が必須となっていますので ご注意ください
- どのホストでどういうプロセスが動いているのかを知るための
ツール(拙作)があります。使用方法は .cshrc に
alias topall '(chdir /home/aki/prog/perl/rhu/rhuclient && perl rhs.cgi \!* )'
としておいて "topall" とします。 誰かがジョブを走らせているホストの利用はできるだけ 避けるようにお願いします。
旧情報実験機系ネットワークの利用について
- 旧情報実験機系のネットワークは未登録のホストに対して
対外通信可能な IPアドレスを DHCP で提供するように設定しています。
- 問題が発覚した時点で登録制になることはほぼ確実ですので ご注意ください。
- インストール作業の効率を高めるため、未登録の MAC アドレスから
の PXE ブートに対して debian linux のインストーラーを供給する
ように設定されています。インストール作業時に一時的に使用する
ネットワークとして活用することが可能です。どうぞご利用ください。
- プライベートネットワークでのインストールなので、 グローバルアドレス利用での直接インストールと比べ安全です。
ラップトップパソコンをつなぐには
- 持ち込みラップトップパソコンは DHCP を有効にして いただくだけでインターネットを利用することができます。 便利な半面セキュリティーは最低限度ですのでご注意ください。
計算サーバを追加するには
- 手持ちのパソコンを旧情報実験機系のネットワークに乗せて 計算がしたい(という人がいるとは思えないけど)場合には、 固定の IP アドレスとホスト名を登録致しますので 管理者にご連絡ください。
- DNS, router, ntp, LDAP, NFS 等のサービスは無条件で
利用することが可能ですが、設定はご自分自身でお願いします。
- ご相談いただければ設定に必要な情報を提供致します。
2F各部屋への配線を希望される方は
- 自分の部屋のデスクトップパソコンを linux にして、 旧情報実験機のホームディレクトリやユーザー情報を 共有したいと言う方は管理者にご一報ください。 実際上これは不可能なことではありません。(2-05 で運用中です)
- 部屋によっては専用の線を引く必要がありますが、 HINES 直結系統のLANを使用していない場合にはそちらを切り替えて 利用することが可能です。 ただしこれに関しては epnetfan の首脳陣と要相談です。
旧情報機系ホストからメールを出す場合には
- メールに関しては、ドメインが無効なので外部へ出すことができません。
- 無効なメールアドレスだといって撥ねられてしまいます
- この手の設定は面倒なのでやっていません。
- 外部への電子メールに関しては一切使えないものと思ってください。
- どうしてもメールを出す必要がある場合には epnet との 複数ネットワークインターフェースにして、 デフォルトを epnet 側に設定して運用する等、 外部のサービスに依存するようにしてください。
アカウントの設定方法
- アカウントを作るには
- 新しいユーザー名を決める
- ここではhogehogeさんということにする
- jupiter にて作業
# slapcat ... ここで10000以上で使われていないuidを探す ここでは例として 12345 番とする ... # ldapaddgroup hogehoge 12345 # ldapadduser hogehoge 12345 12345 # ldapsetpasswd hogehoge 適切なパスワードをつける
- pirika にて作業
# mkdir /home/hogehoge # cp /system/debian32/etc/skel/.??* /home/hogehoge/ # chown -R 12345:12345 /home/hogehoge
- パスワード変更
$ ldappasswd -x -D 'uid=hogehoge,ou=users,dc=jupiter,dc=hokudai,dc=in-cps' -S -W 'uid=hogehoge,ou=users,dc=jupiter,dc=hokudai,dc=in-cps'
- 新しいユーザー名を決める