ringo の故障により、一時的に市販のルータ「超高速有線ルータ BARPRO G (株式会社 コレガ : 型番 CG-BARPROG) 」に変更
ただし家庭用のルータであるため、多重アクセス数に限界があることが分かり、 結局ほとんど繋がらなかった。以後、ルータの緊急入れ替えが必要な場合、Linux によるルータ構築 (eproot/kurage 再構築メモ および IP マスカレードルータ & DHCP サーバ構築ガイド 参照) を行った方が良いであろう。ただし、Linux 構築の際の注意として、 HINES ギガハブに接続する NIC は 必ず 1000 Base-T でなければならない (HINES ギガハブは 10/100/1000 を自動認識してくれないため) ことに留意すること。
- 電源をさす。ネットワークケーブルを LAN1 と PC にさす。
- PC は DHCP で自動で IP が割り振られる。
- それを確認。
- ブラウザを起動し、 「http://192.168.1.1」 にアクセスする。
- アカウントは「root」、パスワードは空白でログイン。
- 「WAN」ボタンをクリック。
- 接続タイプを「DHCP/固定IP」。次へ。
- ホスト名を「ringo」、ドメイン名を「ep.sci.hokudai.ac.jp」、 固定IPのIPアドレスを「133.50.160.22」、サブネットマスクを「255.255.254.0」、 ゲートウェイを「133.50.160.1」。DNSは「133.87.1.11」。
で、保存ボタンを押す。- 「LAN」をクリック。
- IPアドレスを「133.87.45.1」、サブネットマスクを「255.255.255.0」、 DHCPサーバのチェックをはずす。で、保存。
- 以降の設定は 133.87.45.** 系から。よって、PC の設定を変更する。
- ブラウザで、「http://133.87.45.1」にアクセスする。
- (後で気づいた忘れ物)
- パスワードの設定 (デフォルトではユーザ名: root, パスワード: なし で操作が可能なため, ちょっと危険)
- ルーティングの設定 (元々は家庭用のルータなので, 外部から 内部へアクセスを許可していない. そのためルーティングテーブル の設定が必要であった).
- ringo の上流側に繋がっていたケーブルを WAN 側に接続。
- 元 ringo 10 番ポート
- LAN 側の4つのポートに
を繋ぎ換え
- 専攻サーバラック軍への線
- 元 ringo 1番ポート
- akaringo(8号館1階ネットワークへのハブ)
- 元 ringo 3番ポート
- aoringo(8号館2階ネットワークへのハブ)
- 元 ringo 4番ポート
- 情報サロンへの線
- 元 ringo 2番ポート
- ネットギアのハブ(専攻ラック1の上部に付いているハブ)のアップリンク用ポートに 接続すると、なぜかルータの機能そのものが停止するため、代替ハブを使用。
(ネットギアのアップリンク用のポートをノーマルに変更すれば、一応接続されることが 確認されたが、不安なのでアライドテレシスのハブに交換した。)
現状では、ネットワークに接続はできるが、時折アクセスが遅くなる。
- 新旧を繋ぎ換えても繋がらない。(21:50)
- 確認のため、1台だけを繋ぎルータにアクセス。
- 1台だけしか繋がらない。(22:00)
- ネットギアのハブのアップリンクにルータからの線を接続すると、ルータの機能が停止する。(22:30)
- 代替ハブに変更