1. OS インストール
2. カーネルの再構築
3. 設定ファイルの編集
4. gate-toroku-system のインストール
5. 参考文献
『Debian GNU/Linux 徹底入門』付属のCDからインストールを行う. インストールは基本的に専攻サーバと同様に行う. 詳細は 専攻サーバ共通部分構築ガイド を参照のこと.
なお, ハードウェアはそれまで aqua だったものを使用したので, そちらのドキュメントを参考にする (ネットワークカードは情報実験用のもので余っていたものを使用).
ルータとして機能させるためにはモジュールを追加する必要があったので, カーネルの再構築を行いモジュールを追加する.
# cd /usr/src/linux # make menuconfig |
カーネル再構築時に導入したモジュール
# make dep # make-kpkg clean # make-kpkg --revision=revision number kernel-image |
ip_forward=yesと編集する.
syncookies=yes
iface eth0 inet staticと編集する.
address 133.50.134.141
netmask 255.255.254.0
network 133.50.134.0
broadcast 133.50.135.255
geteway 133.50.134.1
iface eth1 inet static
address 133.87.45.1
netmask 255.255.255.128
network 133.87.45.0
broadcast 133.87.45.255
geteway 133.50.134.1 <- eth0 の gateway に合わせる.
gate-toroku-system のインストールを行う. kurage に作成するアカウントは eproot グループユーザに 所属するユーザのアカウントのみとなるように設定する. また, eproot 所属ユーザは kurage にて root となることができるように設定する. 詳細は gate-toroku-system のページ にあるインストールの手引を参照のこと.
※ 2002/06/03 現在 eproot 所属ユーザは kurage 管理者および専攻サーバの管理者ユーザ(gate含む)である.
最終更新日: 2002/08/04 小高正嗣 (odakker@ep.sci.hokudai.ac.jp) | Copyright © 2002- EPnetFan. All rights reserved. |