(2002/6/20 地球惑星科学専攻物質分野院生会にて破棄)
(1999/11/05 物質科学院生会にて承認)
地球惑星科学専攻本館学生イントラネット規則(略称:ポントラルール)は,専攻ネットワーク委員会プライベート LAN ルール - サーバー管理者規定 2-5. のいう「Private LAN を運営する為のルール」にあたる.
当イントラネットは以下の構成によって運営される。
ファイアウォールサーバ管理者(1名)
- ファイアウォール(以下 FW)サーバ管理者は,当イントラネットにおける当イントラネットの FW サーバの管理・保守に関する責任を負い、運営における最終的な決定権を有する。
- FW サーバ管理者は、専攻ネットワーク委員会プライベート LAN ルールにおける「サーバ管理者」に相当する。
- FW サーバ管理者は、後述のサーバ管理グループのメンバーの中から、自薦・他薦を問わず、他のメンバー全員の承認を得ることによって選出される。
- FW サーバ管理責任者がいなくなった場合、当イントラネットは廃止される。
ハブ管理者(各ハブごとに1名)
- 当イントラネット内のすべてのハブには必ずひとりの管理者を設けなければならない。
- ハブ管理者は,必要に応じて、FW サーバ管理者によって端末機器管理責任者の中から選出・指名される。指名を受けた場合、特別な事情がない限り、それを拒否することはできない。
- ハブ管理者は各院生室などに設置したハブの管理・保守の責任を負う.
- 無断接続がなされるなど,ハブ管理が全うされていないと FW サーバ管理者が判断した場合,そのハブを撤去する権限を有す.
ファイルサーバ管理者(1名)
- ファイルサーバ管理者は、当イントラネット内で稼働するファイルサーバの管理・保守の責任を負う。
- ファイルサーバ管理者は、後述のサーバ管理グループのメンバーの中から、自薦・他薦を問わず、他のメンバー全員の承認を得ることによって選出される。
- 利用者がファイルサーバの運用の妨げになる行為を行ったと判断される場合、ファイルサーバ管理者はその利用者のファイルサーバにおけるユーザアカウントを剥奪することができる。
- ファイルサーバ管理者がいなくなった場合、ファイルサーバの運用を停止する。
端末機器管理者(各端末機器ごとに1名)
- 端末機器管理者は、当イントラネットに接続する各端末機器の管理・保守の責任を負う。
- 当イントラネットへの端末機器の接続に際して、端末機器管理者は、サーバ管理グループの要求する端末機器に関する各種情報(例えば、ハードウェアアドレス)を提示しなければならない。そのあと FW サーバ管理責任者の承認を得ることによって、担当の端末機器の接続を開始することができる。
- 端末機器管理者、ならびにその他の利用者はファイルサーバの一般ユーザアカウントを持つことができる。
- 端末機器管理者は、サーバ管理グループから当イントラネットの運営に関する各種作業への協力を要請された場合、特別な事情がない限り、すみやかにそれに従わなければならない。
- 端末機器管理者あるいは端末機器が当イントラネット資源に損害を与える場合には,FW サーバ管理者がこれを排除する権限を有す.排除は,その端末機器管理責任者を罷免し,端末機器を当イントラネットから切断することによって行われる.これには,端末機器管理者の担当している端末機器の利用者が当イントラネット資源に損害を与えるなど,端末機器管理者が管理権限を掌握できていない場合にもあてはまる.
サーバ管理グループ
- サーバ管理グループとは、ファイアウォールサーバおよびファイルサーバの管理・保守における実務面を担う組織を指す。
- 端末機器管理者であれば誰でも、自薦によってサーバ管理グループのメンバーとなることができる。
- サーバ管理グループのメンバーは、必要に応じて、当イントラネットの FW サーバのスーパーユーザ権限、およびファイルサーバのスーパーユーザ権限を持ち、それぞれの保守・管理の作業に携わる。
- サーバ管理グループのメンバーはFWサーバ管理者の要請に従わなければならない。
本規則の改定
- 本規則は、院生会における承認をもって改定される。
2002.6.20 「地球惑星科学専攻本館学生イントラネット規則」院生会にて破棄.効力失効. 1999.11.05「ポントラルール」院生会にて承認さる 1999.11.04「地球惑星科学専攻本館学生イントラネット規則(案)」追加.外狩