gate-log-iptables は gate-db-to-iptables(8) によって作成された /usr/local/sbin/gate-ip-masq( iptables(8) を利用したルーティング制御シェルスクリプト) によって /etc/kern.log に吐き出されるログ (詳しくは sysklogd(8) や syslog.conf(5) を参照のこと) を整形するための Perl スクリプトです。
整形の際には gate-conf(5) の $LOG_PREFIX をフラグとして用います。( gate-db-to-iptables(8) もまた同様に$LOG_PREFIX をフラグとして /usr/local/sbin/gate-ip-masq を生成します。)
なお、このプログラムはインストールされただけでは機能しません。 利用の際には、陽にシステムからこのプログラムを起動させて下さい。
現在、 iptables(8) のバージョン 1.2.6a のログを整形できることは確認できています。