最低限 UNIX / Linux [III]

  1. シェル
    [1.1] シェル (Shell) とは
    [1.2] シェルの役割
    [1.3] 代表的なシェルの紹介
    [1.4] シェルの確認と変更
    [1.5] bash の機能
    [1.6] シェルの設定 (Bash)
    [1.7] その他のシェル
  1. 最低限 vi
    [2.1] vi とは
    [2.2] ファイルオープン/クローズ
    [2.3] vi の基礎 - 状態遷移
    [2.4] vi の基礎 - コマンドモード
    [2.5] vi の基礎 - 挿入モード
    [2.6] 実践編
    A 参考 [vi の応用]
  1. シェルスクリプト
    [3.1] シェルスクリプト入門
    [3.2] シェルスクリプト応用
    A 参考 [特殊記号の復習]
  1. 本日の課題
    課題
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4. 本日の課題

課題

  1. それぞれの情報実験機のディレクトリ /home/inex/BaraBara2002 に 置かれているファイル (英小文字 3 字のファイル)を結合して jpg形式の画像ファイルを 復元するシェルスクリプトを記述しましょう.

    ただし, デタラメに結合しても目的の画像ファイルは復元できません. 各班ごとで結合すべきファイルのリストがディレクトリ /home/inex/JpgList2002 以下に joho**list.txt という名前で 置かれています.

    ファイルの復元を行うためには以下の約束を守ってファイル結合を おこなわねばなりません. ご注意下さい.
    • リストは順不同で書き込まれていますが, ファイルの復元を 行うためには abc 順 でファイルの結合を行う必要があります. (例えば, abv と avc では abv の方を先に結合します.)
    • リストの中には 384 や 831 といった数字のファイルが 置かれていますがこれらは ダミー です. これらのファイルも結合してしまうと画像が 完成しないのでうまく取り除くようにしましょう.

      ※ 魔法使いのお爺さんの絵が出てくるかもしれませんが, それは画像がちゃんと復元できていない場合に出てくるものです.


  2. 以下のものをレポートとして投稿・掲載して下さい.
    • 作成したシェルスクリプト
    • シェルスクリプトのファイル名(絶対パスで)
      (例: /home/morikawa/1101/combine.sh)
    • 表示された画像に関して
    • 工夫, または苦労した点

[画像を見るには]

復元した jpg ファイルは以下のコマンドで見ることができます.

$ display [復元したファイル]

どうですか? 画像はちゃんと復元されていましたか?


<ヒント>


[レポート投稿の前に]




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最終更新日: 2002/10/25 森川 靖大 Copyright © 2002 inex