本日の休憩時間中に以下のことを行って下さい.
[1.1] 隣の計算機の2人のアカウントを作成
- Linux にログインする
- ターミナル (kterm) を立ち上げる
- sudo を使って root になる
- 自分達の計算機に, 隣の計算機の人の分のユーザを作る
ユーザの作り方は情報実験第二回 最低限 UNIX 1を参照
[1.2] ssh の設定を変更
今回は ssh を用いて X (要するに画像やアニメーションなど) を
リモートホストと送受信するため, すこし ssh の設定を変更する
必要があります.
- sudo を使って root になる
/etc/ssh/sshd_config
を編集するため, vi を起動
# vi /etc/ssh/sshd_config
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- X11Forwardingの設定を yes に変更する
X11Forwarding no → X11Forwarding yes
- ssh を再起動させ, 編集した部分を反映させる.
# /etc/init.d/ssh restart
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尚, 以下のように下線が引かれている部分をみなさんに実際に打鍵してもらいます.
先頭が "$" ならば一般ユーザでの作業, "#" ならば root での作業になります.
また, 以下のようにシェルに remote, local と書いてある場合があります.
remote はリモートホストでの, local はローカルホストでの作業を意味しています.
remote$ xeyes
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local$ ssh -X ***
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