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スケジュール表
- 情報実習 -
情報実験 第二回

2008 年 4 月 18 日







学生用資料
裏方用資料


本日テーマ

利用者によるセキュリティ (パスワードについて)

事前準備内容

本日の予定

時間 内容 裏方覚書
12:50

スタッフ (教官, TA, 3n マシン管理者) 集合

■ T.A. の作業

  1. プロジェクタ, マイクの準備
  2. プロジェクタにはその日のページ
  3. 名札装着

■ V.T.A. の作業

  1. 名札装着
13:00

学生集合

  • 前回決めた席に着席
 
13:05

レポート投稿システム解説(南部)

  • レポート投稿システムとは
    • 使い方説明
    • 実演
    • 実際にレポート投稿システムのパスワード変更
    • 技術文書のお手本
      過去レポートより…
      • タイトルを工夫する
      • 改行, 改段落, 字下げを有効に使う.
        例1 例2
      • 参考文献は URL を書くだけでなく, 著者, タイトル, 発表年等をちゃんと書く.

      RFC より… 例3例4例5例6

レポート投稿システムの準備

  • 講習生のアカウントを準備
  • 投稿システムパスワード配布
13:25

レクチャー (岩堀)

レクチャーノート
  • セキュリティ一般論, パスワード, 暗号化 /etc/shadow の仕組み

■ TA

  • パスワードをちゃんとつけることの重要性を分かってもらう.

■ V.T.A

  • 積極的に質問をして, 受講生も質問しやすい雰囲気を作る
  • 受講生の質問を拾ってあげる
14:15

休憩

■ 岩堀

  • パスワードを考えておいてもらう. ただし実習中に一度設定したパスワードは変更してもらうので, 一度目はダミーパスワードを設定してもらうことを注意.
14:25

実技 (岩堀):

  1. アカウント作成のための講義
    • ルートと一般利用者
    • root の具体的な役割を列挙
    • アカウントの作成
    • 最低限 login の方法, startx
  2. 正しいパスワードを考える
  3. アカウントの作成
    • adduser: TA と協力者が介添えして非 3n マシンにアカウントを作成
    • できたアカウントの確認 (実際にログイン, /etc/passwd, /etc/shadow 確認)

■ V.T.A.

  • 3n+1, 3n+2 にログイン.
  • パスワードに関して相談にのってあげる.
15:30

本日の一冊紹介

質問等の後, 学生解散

  • 各マシンのスクリーン電源を落とす.
  • 名札を前のレターケースの中にしまう.
 
15:45

スタッフ(教官, TA, 3n マシン管理者) 打合せ

 

■ レポート課題 ■

計算機・ネットワークの科学や日常生活における役割を 500 字程度で述べよ. 計算機開発当初, UNIX 開発当初, 1990 年以降など, 適宜時代区分してまとめること.

〆切: 04/24 (木) 12:00
 

反省事項(来年度への覚書)

参考資料

書籍

■ 本日の一冊 ■
木下 是雄著:
理科系の作文技術,
中公新書, ISBN 4-12-100624-0
Web サイト

北大事情, 地球惑星科学専攻事情あれこれ

その他

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2008.04.09 岩堀 智子 作成