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スケジュール表
- 情報実習 -
情報実験 第七回

2010 年 6 月 11 日







学生用資料
裏方用資料


本日テーマ

PC の組み立てを通して, コンピュータのハードウェア構造を理解する.

事前準備内容

本日の予定

時間 内容 裏方覚書
12:50

スタッフ (教官, TA, 3n マシン管理者) 集合

T.A. の作業

  1. プロジェクタ, マイクの準備
  2. プロジェクタには inex ホームページ
  3. 名札をつける.

V.T.A. の作業

  1. 3n 機でブラウザを起動し inex ホームページを閲覧している状態にしておく.

V.T.A. の心得確認, 本日のスケジュール確認(齊藤)

  • 担当テーブルの学生の良きお兄さん,お姉さんになってあげる. と同時に自分もお勉強すること.
  • 質問を積極的に行う. 第 2 の学生さんの雰囲気で.
  • 担当テーブルの学生の振舞い評価を任せる.
13:00 学生集合, 各グループ毎にテーブルにつく.  
13:05

レポート講評(山下)

課題内容

(1) 以前, NetBurst マイクロアーキテクチャと呼ばれるマイクロアーキテクチャが 開発されていた. その例として Pentium4 が挙げられる. NetBurst では, 処理能力を向上させる為, 高い動作周波数を目指した. しかしそれによっていくつかの解決困難な技術的問題が生じた. それらの問題について, 自分の言葉で分かりやすく簡潔に説明せよ.

(2) NetBurst マイクロアーキテクチャの後に, Core と呼ばれるマイクロアーキテ クチャが開発された. その例として Core 2 Duo, Core 2 Quad, Core i7 など が挙げられる. これら 3 つの CPU の演算処理方法の違いについて, 「コア」 と「スレッド」という語を用いて簡潔に説明せよ. また Pentium4 搭載の計算機と Core i7 搭載の計算機に同じ処理をさせたとき, CPU 以外のハードウェア性能は同等で, かつ CPU のクロック周波数は同一で あっても Core i7 搭載の計算機の方が処理が速い場合がある. その理由を簡潔に答えよ.
 
13:15

組み立て諸注意, レポート課題発表 (倉本 or 石渡)

  • ネットワークカードは取り付けない(静電気防止袋に入れ, 前の収納ボックスにしまっておく).
  • ネジ類が足りない時は遠慮なく取りにきてもらう.
  • ネジが壊れかけている時は無理せず新しいものを使う.
  • 出したものはきちんと箱などにしまう.
13:25

組み立て開始.

14:30

質問等の後, 学生解散

  • 来週まで情報実験機は使えないので注意.
14:45

スタッフ(教官, TA, 3n マシン管理者) 打合せ

 
16:30 EPNetFan

 

レポート課題

情報実験機の組み立て作業の流れをレポートせよ. 自分たちが行った作業の流れと 「情報実験機 組み立て・分解マニュアル」 4.2 組み立て手順 の図番号を参照できるようにすること. 特にマニュアルにはなかった部分で, 重要と考えられる作業や留意点を記すこと. 障害が発生したグループは, その症状と復旧方法もレポートせよ. (〆切: 06/17(木) 12:00 )

昨年度反省事項

反省事項(来年度への覚書)

授業終了後反省内容, 実際の時間配分等を書き込むこと

テキストなど

書籍

■ 本日の一冊 ■
大島篤 著 :
見てわかるパソコン解体新書 ,
ソフトバンク ISBN 4-7973-0523-1.

レクチャー資料(第6回)

分解組立マニュアル


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2010.05.21 山下 達也 修正