最低限 Unix / Linux [II] 【1. 事前準備】

  1. 事前準備
  1. パーミッション
  1. シェル
  1. テキストエディタ
  1. シェルスクリプト
  1. 本日の課題
情報実験第 3 回トップへ

[1-1] 実習開始にあたって

本実習では, 以下のように下線が引かれている部分をみなさんに入力してもらいます.次の行は出力結果です.

例)
$ pwd
/home/hoge

実習生のアカウント名などを入れる場合は$usernameを目印とします. 実際に打ち込む際は適宜読み替えてください.

例)
$ adduser $username

[1-2] 実習の準備

本日の実習を始めるために以下のことを行って下さい.
  1. ログインする.
    - 情報実験機を複数人で使っている場合は, 誰か一人がログインして下さい.
    johoXX@login$ $username1
    password: $password1(表示はされない)
    
  2. 言語環境の環境変数を日本語に変更する.
    $ export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
    
  3. X を立ち上げる.
    $ startx
    
  4. ターミナルを計算機使用者の人数分立ち上げる.
    - 画面の上の方にある 「アプリケーション」->「アクセサリ」->「端末」 をクリックすると, ターミナル(端末)が立ち上がります.
    - このターミナルを人数分立ち上げます.
  5. 各自のターミナルを用意する.
    - 立ち上げたばかりのターミナルは全てログインしたユーザの所有になっています.
    - 以下のコマンドで、それぞれのターミナルの所有者を変更してください
    $ su $username2(他の受講者のアカウント名を入れる)
    password: $password2($username2 のパスワードを入力)
    
    - これで各自の作業環境が準備できました.
    - これ以降は基本的に各自が自分のターミナルで作業を行ってください.
  6. ブラウザ (firefox) を起動する.
    - 実習テキストを見るためブラウザを立ち上げます.
    - この作業は最初にログインしたユーザだけでけっこうです.
    $ firefox &
    
  7. INEX のウェブサイトを開く
    - INEX のウェブサイトへ移動し, 実習資料を開いてください.


準備ができたら実習を開始しましょう!


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最終更新日: 2012/04/18(高橋康人) 全面改稿 Copyright © 2012 inex