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ATM ルータ構築の手引


目次

  1. 目標
  2. ハードウェア情報
  3. OS のインストール
  4. atm on linux のインストールと設定
  5. 参考文献

1. 目標

2. ハードウェア情報

sanma
CPUIntel Pentium III 600 MHz
メモリSDRAM 128 MB
マザーボードASUS P3B-F (440BX)
HDDULTRA ATA 4.5GB
FDD 3 mode FDD
CD-ROM8 倍速 IDE CD-ROM
ビデオカードMatrox Millennium 2MB
Ethernet NIC3Com 3C905B
ATM NIC

iwashi
CPUIntel Pentium III 450 MHz
メモリSDRAM 128 MB
マザーボードASUS P3B-F (440BX)
HDDULTRA ATA 8 GB
FDD3 mode FDD
CD-ROM8 倍速 IDE CD-ROM
ビデオカードATI 3D Rage Pro
Ethernet NICIntel EtherExpress Pro 100
ATM NIC

3. OS のインストール

1) インストール CD を CD-ROM ドライブに入れ, メニューを起動する.
   言語は日本語を選択.

2) リリースノートが表示される. 先人の努力に感謝する.

3) キーボードの設定: 日本語を選択 (qwerty/jp106)

4) スワップパーティションの初期化と有効化
   すでに存在する swap 領域 (/dev/hda2) を初期化し有効化する. 
   不良ブロックのチェックは行なわない

5) linux パーティションの初期化
   すでに存在する linux 領域 (/dev/hdaa) を初期化する. 
   プレインストールされていた OS が disk の IO エラーで起動できなかったので, 不良ブロックのチェックも行なう.
   初期化後, /dev/hda1 を / としてマウントする.

6) カーネルとドライバモジュールのインストール
   
7) ドライバモジュールの設定

   - sanma の場合
     net を選択し, 3x59x をインストールする.
     コマンドラインオプションはとくに指定しない.
     「組み込みに失敗しました」とのメッセージが出るが, 気にせず先に進む.

   - iwashi の場合
     net を選択し, eepro100 をインストールする.


8) ネットワークの設定: 以下のパラメータを入力する.

   ホスト名: sanma
   IPアドレス: 133.87.45.124 
   ネットマスク: 255.255.255.0
   ゲートウェイ: 133.87.45.1
   ドメイン名: ep.sci.hokudai.ac.jp
   DNS: 133.87.45.70 133.87.1.11 133.87.45.66
  
   ホスト名: iwashi
   IPアドレス: 133.87.45.123 
   ネットマスク: 255.255.255.0
   ゲートウェイ: 133.87.45.1
   ドメイン名: ep.sci.hokudai.ac.jp
   DNS: 133.87.45.70 133.87.1.11 133.87.45.66


9) 基本システムのインストール

10) システムを起動可能にする
   lilo は /dev/hda MBR にインストールする

11) システムのリブート

12) 基本システムの設定

    タイムゾーン: GMT/Asia/Tokyo を選択
    パスワードの暗号化方法: md5 を選択
    シャドウパスワードを導入
    root パスワードを設定し, 一般ユーザアカウントを作成する
    pcmcia パッケージをアンインストール
    ppp 経由ではインストールしない
 
13) apt を用いたインストール

    http 経由を選択
    non-US パッケージを選択
    non-free パッケージも選択
    contrib パッケージも選択

    mirror サイトは Japan/dennou-h.ees.hokudai.ac.jp
    proxy は設定しない
    security.debian.org は遠いので選択しない. 後でインストール
    
14) tasksel を実行する

    以下を選択
    - X window system
    - desktop environment
    - C and C++
    - Japanese environment
    
    dselect は使わない.
    mime handler はインストールしない.

15) locale の選択

    ja_JP.EUC-jp EUC-jp を選択.
    デフォルトの locale は ja_JP.EUC-jp を選択.


16) 各種パッケージの初期設定

    - statd の設定: 後でアンインストールする

    - ssh の設定
      + prorocol 1 も許容する.
      + ssh-keysign の設定: システムの推奨する方を選択
      + sshd サーバの設定: No を選択. sshd サーバにはしない.

    - Psfontmgrの設定: Yes を選択 

    - Paper size の設定: a4 を選択
    
    - cvs の設定: デフォルトのまま. あとで削除
      cvs pserever は No を選択

    - display マネージャの設定: xdm を選択. あとで削除

    - mozilla の設定: FreeType 2 をサポート
      sound daemon は auto を選択

17) X の設定: debconf を用いて設定する

    - driver は mga を選択
    - kernel framebuffar は No を選択
    - X keybord: デフォルトのまま
    - マウス: /dev/psaux, PS2 マウス
    - LCD モニタオプションを設定する
    - monitor characteristics: medium
    - video mode: 1024x768 60Hz を選択
    - default video mode 1024x768 を選択
    - color depth: 16
    - X のフォント: xtt を選択

18) その他の設定

    - ispell: american を設定
    - exim  : ここでは設定せず, 動かさない.

    
19) インストールパッケージの確認

    dpkg -l の出力をチェック, 以下のパッケージをアンインストール

    - dhcp-client
    - nfs-common
    - nfs-kernel-server

    以下のパッケージをインストール

    - traceroute-nanog
    - sudo 
    - snmp
    - ncftp
    - galeon
    - w3m
    - w3m-img
    - jless
    - galeon
    - x-window-system: xdm をアンインストールするときに削除
    - xdm
    - rsync

20) パッケージの update

    /etc/apt/sources.list に以下の行を追加

    deb http://dennou-h.gfd-dennou.org/arch/cc-env/Linux/debian proposed-updates contrib main non-free
    deb-src http://dennou-h.gfd-dennou.org/arch/cc-env/Linux/debian proposed-updates contrib main non-free
    deb http://dennou-h.gfd-dennou.org/arch/cc-env/Linux/debian-security stable/updates main non-free contrib
    deb-src http://dennou-h.gfd-dennou.org/arch/cc-env/Linux/debian-security stable/updates main non-free contrib

    # apt-get update
    # apt-get upgrade
    
21) locale の再設定

    日本語 locale の設定に失敗したので, 再度設定する.


22) /etc/profile の編集
   
   以下の行を追加

   LANG=ja_JP.ujis
   LC_ALL=ja_JP.ujis
   PAGER=jless
   export LANG LC_ALL
   export PAGER

4. atm on linux のインストールと設定

4.1 カーネルの再構築

ftp://ftp.eos.hokudai.ac.jp/pub/Linux/kernel/v2.4/ より 2.4 カーネル最新ソース
をダウンロード. ここでは 2.4.22 を使用する. /usr/src/ 以下にカーネルソースの
tar.gz ファイルを展開する.

  # cd /usr/src/
  # tar zxvf linux-2.4.22.tar.gz
  # ln -s linux-2.4.22 linux
  # make menuconfig

カーネルの設定で以下の項目を選択する. 基本的には利用する Ethernet Card
(3c59x, tulip, eepro100), ATM Card(ENI)を利用可能にする. またルータと
しての機能を設定する. 

  Code matumrity level option
    Prompt for development and/or incomplete code/drivers  [Y]

  Networking options
    Packet socket  
    Netlink device emulation
    Network socket filtering
    Socket filtering
    Unix domain sockets
    TCP/IP networking
    IP : muticasting
    IP : advanced router
      IP : verbose route monitoring
    IP : multicast routing
      IP : PIM-SM version 1 support
    Asynchrononus Transfer Mode (ATM) 


  Network device support
    Ethernet (10 or 100 Mbit)
      3Com cards                                       [Y]
        3c590/3c900 series "Vortex/Boomerang" support  [Y]
      DEDchip Tulip PCI support                        [Y]
      EtherExpressPro/100 support                      [Y]	
      

5. 参考文献


最終更新日: 2003/08/29(小高正嗣) Copyright (C) 2003 EPnetFaN/JGN Project