豊羽鉱山体験記:その5


  08/04:最終日

  O浦さんと行った場所は-575MLと-600MLの信濃ヒ。
温度はそれほど高くはなかった。  最初は-575MLの所で、O浦さんの仕事の付き合いで行った。
そのあとは-600MLへ。  採掘をしている最深部だ。

  そこでスケッチ&サンプリングをする。  ちょうどそこは母岩がバサルトから
タフに変わる所だった。 そのあとにInの濃度が高い鉱石もサンプリングした。
サンプルをとりすぎて戻る時には10kgを超えてしまって疲れた。

  その後の作業は今までと同じ。  帰るときに寮の宿泊費などの清算をした。
朝・昼・晩の食事が全部ついて一泊2500円。  安い。

  それにしても暑い所だった。  また何回か来なければならないのだろうが、
できれば行きたくない、と思った。

おわり

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00/08/05 作成