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- MOSIR Project -



MOSIR プロジェクト設立の目的と意義
Purposes

インターネットは誰もが自由に情報を発信しアクセスできる新たな メディアとして普及してきました。そして今や、ブロードバンドに よって文字や静止画ばかりか動画像すら特別の許可を得なくても、 簡単な機材と知識さえあれば配信することができます。 MOSIR プロ ジェクトではインターネット上での動画配信技術を活用し、研究現 場の様子や研究成果を映像を通じて分かりやすく伝えることを目的 として取り組んできました。 具体的な目的は以下です。

  • インターネット上での動画配信技術を習得しノウハウを公開する。
  • 研究現場にふさわしい技術の活用方法を模索し、実践を通じて検証する。
  • 研究現場の最先端を映像を通じてそのままの形で公開する。


これまでの成果
Accompliishments

ストリーミングによる動画配信
realsystem を導入し、エンコーダ、配信サーバの構築を行ないました。 複数のマイクを使用した場合に生じるノイズの防止策の検討も行ないました。 現在、学内のセミナーや授業、フィールド取材報告などをオンデマンドで配信 しています。


また、Live! Universe 主催の Live! Eclipse 2002 の日食のライブ映 像を北大で受信し理学部にて一般公開しました。
DVTS による DV 映像生中継
WIDE プロジェクト によって開発公開 されている DVTS を導入し、デジタルビデオの映像をインターネットを通じて中継するシステムを 構築しました。双方向中継時に発生するエコーの回避策についての検討も行ない ました。

テレビ会議システムの遠隔授業への応用
市販のテレビ会議システムを利用してだれもが簡単に遠隔授業を実施でき る方法を検討しました。テレビ会議システムの映像/音声品質でも十分に双方 向遠隔授業が可能である事を確認しました。



これから
Future

これまでの取り組みでストリーミング、DVTS やテレビ会議システムによる生中継に 必要なノウハウは蓄積されつつあります。今後はこのようなノウハウを希望する方々 に伝えて行くと共に、研究者、学生が気軽に使えるような (使う気になるような) シ ステムを提案して行きたいと思います。我々の活動に興味を持たれた方は mosir@ep.sci.hokudai.ac.jp まで御連絡ください。

もしりくん


     Mail to mosir@ep.sci.hokudai.ac.jp.
This page updated on March 17, 2010.
    
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