- mosir 備品機材
- ジュラルミンケース (小赤) : Panasonic デジカム1号機材収納用
- Panasonic 三脚ケース
- ジュラルミンケース (小白) : Panasonic デジカム予備機材収納用
- ETSUMI ミニ三脚ケース
- ガンマイクスタンド
- ジュラルミンケース (大) : マイク,ケーブル収納用
- ミキサーラック
- Real エンコーダー用ノートPC [ホスト名: mosir]
- gfd 備品機材
- ジュラルミンケース [小(映像)] : SONY デジカム機材収納用
- ジュラルミンケース [大(音響)]
- 三脚 ケース
- Real エンコーダー用ノートPC [ホスト名: nishin]
以下の図のように配線する. 配線後はコードを布テープで固定する.. (ソースはこちら (Adobe Illustrator 形式))
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惑星科学フロンティアセミナーでは mosir, gfd 機材を以下のように割り当てる.
Video Camera 1 号機 (スライド) : 倉本機材ビデオカメラ 1 Video Camera 2 号機 (講演者) : 倉本機材ビデオカメラ 2 (未定) Video Camera 3 号機 (予備) : 林機材ビデオカメラ エンコーダ PC 1 号機 (スライド) : 林機材エンコーダ nishin エンコーダ PC 2 号機 (講演者) : 倉本機材エンコーダ mosir ミキサー : 倉本機材ミキサー Wireless マイク : 倉本機材 Wireless マイク ガンマイク, 卓上マイク : 林, 倉本機材の両方を使用. どのマイクを何処で使用するかは 当日 (または前日) の設営時に臨機応変に決める.
完成する講演資料の概観は 平成16年度 森羅万象学校 MOSIRの仕事とは? と同様になります.
森羅万象学校ではエンコーダ PC が1つだったため, 講演者ビデオのみリアルタイムエンコードし, スライドのビデオはセミナー終了後にエンコードしましたが, 今回は両方のビデオをリアルタイムエンコードします.
以下の順番で機材を設置する. 詳しい方法はリンク先を参照のこと. (手抜きでリンクとリンク先の内容とが完全に一致してません).
- Video Camera 1, 2 号機の設置
- (予備用林機材 Video Camera の設置)
- 会場用マイクの設置 [例: 林機材マイク | 倉本機材マイク ]
- 今回は林, 倉本機材の両方のマイクを同時に使用します.
- マイクとミキサーとの接続 [キャノンケーブルで接続]
- カメラ (1, 2 両方) とミキサーを接続
- カメラ: ミニジャック ⇔ ミキサー: 赤白音声ケーブル
- 赤白音声の分岐ケーブルで 2 台のカメラに分ける.
- エンコーダ PC 1 号機 (スライド) と Video Camera 1 を接続 [IEEE 1394]
- エンコーダ PC 2 号機 (講演者) と Video Camera 2 を接続 [IEEE 1394]
- エンコーダ PC 2 号機 (講演者) とミキサーを接続 [USB]
以下では, エンコーダ PC を用い, ビデオカメラで撮影した画像を リアルタイムでエンコードし, Real Media ファイルを作成する 方法を記す.
今回は 2 台のエンコーダ PC を用い, 2 種類のビデオの同時エンコードを 行う. 異なるのは以下の点である. 詳細はその下の手順を参照せよ.
- PC 2 (講演者) はミキサーから音声も取り込んでエンコードする. (PC 1 の方は音声無し).
- ビデオのサイズ
- 保存するビデオのファイル名
撮影の際には担当者を決めて作業を分担する. 撮影時の役割分担 を参照せよ.
タイミングファイル作成に関しては タイミングファイルの作成マニュアル を参照せよ.
DV テープの撮影モードは LP モード (120 分撮影可能) にすること
- Video Camera 1 (スライド)
- 基本は, スライド画面全体を取り続ければよいので, ズームや移動は必要ない.
- 講演者が板書を始めた時にはホワイトボードや黒板を写す.
- Video Camera 2 (講演者)
- ひたすら講演者近影を取り続ける. 講演者の移動に合わせ, ズームや移動を行う.
- 明度の調整は, 撮影者の好みだが, 大抵はカメラの自動補正で行って問題ない.
- 基本的には講演者の声がしっかり入る (聞こえて, 且つ音が割れない) ことに気をつけて音量調整する.
- 質問が出た場合, 質問者の声をとれるようガンマイクや卓上マイク からの音量を大きめにする.
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