■ このマニュアルについて
このマニュアルは, 2002/10/23,24,30,31 で行なわれた北大-鴨方遠隔授業
システムにおける
チェックリスト及び, DVビデオテープからの
再生 / 配信方法を示したものです. 配線,
機材の配置図については以下を参照下さい.
● DVTS立ち上げ時
[送信側]
- C1 ( Panasonic camera : PCモニター / DV再生機 )
- レンズキャップ | Open |
- モード切替え | 撮影 |
- 月形成ビデオ (10/23, 31) | in |
- 月形成ビデオ 頭出し | OK? |
- C2 ( SONY camera : 講師用 )
- レンズキャップ | Open |
- モード切替え | カメラ |
- AV入出力コード | 抜けかけていないか確認 |
- ワイヤレスマイク
[送信機]
[受信機]
※ 受信機の電源をONの状態で送信機をOFFに絶対しないこと.受信機が他の電波を拾い
ノイズがひどくなるため.
- ミキサー
- 電源 | On |
- マイク 1 にワイヤレス | 確認 |
- 誤ってC1音声をマイク1の標準ジャックに挿していないか?
| 確認 |
- C1の音声はマイク2に挿さない | 確認 |
- DVメディアコンバータ
- 電源 | On |
- 入力モード | analog in |
- 講師用モニター
- DVTS送信機 (Joho 6)
- LANケーブル | 確認 |
- IEEEケーブル | 確認 |
- Login | 確認 |
- P3 (ギャラリー用プロジェクター : 北大側送信映像)
- VHSビデオデッキ ( Panasonic )
- 電源 | On |
- チャンネル | L-1 |
- 録画モード | LP |
- 録画用VHSテープ | in |
[受信側]
- DVビデオデッキ
- 電源 | On |
- モード切替え | DVモード |
- チャンネル | F-1 |
- 録画モード | LP |
- 録画用DVテープ | in |
- P1 (講師用プロジェクター : 鴨方側映像)
- P2 (ギャラリー用プロジェクター : 鴨方側映像)
- 音声アンプ (3-103号室備え付け)
- 音声プラグ(赤白) | 音声3に接続 |
- チャンネル | 音声3 |
- DVTS受信機 (Joho 3)
- LANケーブル | 確認 |
- IEEEケーブル | 確認 |
- Login | 確認 |
● DVTSの接続
- 送信機 ( 鴨方kamox に接続 )
$ dvsend -h 3ffe:516:5010:0:240:33ff:feaf:e851
- 受信機
$ dvrecv
● 接続後の確認,調整
- 位置の調整
- 講師の座り/立ち位置 | 確認 |
- モニターの位置 | 確認 |
- C1の位置 | 確認 |
- C2の位置 | 確認 |
- 照明
- C1 ( 講師PCモニター撮影用 )
- ホワイトバランス | 確認
( 黄色や青色になっていないか? ) |
- 画面サイズ | 講師PCモニターに調整 |
- C2 ( 講師撮影用 )
- ホワイトバランス | 確認 (黄色や青色になっていないか?) |
- 明るさ | 講師の顔が良く見えるように |
- 音声調節
- スタジオ内音量調整 | 確認 (アンプの主音量を調整)
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- マイク1音声出力レベル | 講師の発声で |
- エコーキャンセル | 講師の声で |
- 月の誕生BGMレベル調整 | 講師の声とBGMの共存
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- 会話 | 北大-鴨方で会話してエコーはないか? |
- ビデオ録画
- 北大画像同時録画 (VHS) | Start (10:52〜) |
- 鴨方画像同時録画 (DV) | Start (10:52〜) |
● 授業開始後
● 授業終了後
- 同時録画ビデオ/ 再生ビデオ
- 録画 | 停止 |
- 誤録画防止用爪 | 折る |
- 月形成ビデオ | 頭出し |
DVテープ中の映像を専用の再生機を使わず,撮影に用いているDVカメラの[撮影]
→[再生]モード切替えだけで再生 / 配信する方法について説明します.
● 再生前
- まだミキサーには C1 からの音声コードを接続しないでおく事
- C2は講師+モニターを撮影し配信している状態にしておく
- (講師からのC1は使わないという合図で) C1 を再生モードに切替え
- C1 : 再生 (頭だし), 一時停止
- C1 の音声コードをミキサー ( マイク2 )に接続
- 講師に準備完了の合図
- 講師の合図
- 送信画面を C1 に切替え
- C1 再生スタート
● 再生後
- C1 一時停止
- 配信を C2 に切替え
- 音声コードをミキサーのマイク 2 から抜く
- C2 を撮影モードに切替え
※ 注意事項
- C1 を撮影モードの状態で音声端子をミキサーに接続しないこと.この状態だと
C1 の備え付けマイクで拾った音が配信されノイズの原因になる.
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