コンピュータメモ


emacs コマンド

セーブ : ctrl x + ctrl s

元の状態に戻す : ctrl x + u

閉じる : ctrl x + ctrl c

一時中断 : ctrl z

文字置き換え : esc + x, query-replace (置換される文字列) (置換後の文字列)

一行分切り取り : ctrl k

指定して切り取り : ctrl space で始まりを指定, 該当箇所の終端で ctrl w

貼り付け : ctrl y

行頭へ移動 : ctrl a

行末へ移動 : ctrl e

画面を [n] 分割 : ctrl x + [n]

分割した画面間でカーソルを移動 : ctrl x + o

ファイルを指定して編集 : ctrl x + ctrl f


※ emacs 編集後に(チルダマークのついた)バックアップファイルを残さない為の設定 :

emacs で設定ファイル .emacs を開き, (setq make-backup-files nil) と追加し, esc + x で eval-current-buffer と入力して emacs の設定を反映させればよい.

※ canna で文字を変換する際のコマンド操作 :
情報ソース: http://www.mnet.ne.jp/~tnomura/canna.html

ctrl + f : 後ろの変換文節に移動
ctrl + b : 後ろの変換文節に移動
ctrl + i : 変換長を短くする
ctrl + o : 変換長を長くする

※ 英単語スペルチェッカー ispell の使用法:

Esc + x と打った後, ispell-buffer と入力すると全文をチェックする. あるいは shift + space で開始地点を決め, チェックしたい領域の末尾にカーソルを合わせた後で Esc + x, ispell-region と入力 すると, 指定された領域のチェックを行うことが出来る. 該当する箇所では, どうするか聞かれるので, 状況に合わせて以下のいずれかのキーを入力する (他にも選択肢は存在するが, 詳細は web などを参照のこと).

space: 変更しない(スキップする)
i: 個人辞書に登録し, 今後は正しい単語として扱う
r: 修正を行う
R: 再帰的に修正を行う
q: チェックを終了する


tex コマンドメモ(先ずは Dennou Style をインストールしてね!)

常微分記号 : \usepackage{Dennou6} とプリアンブルに書いておいて \DD[微分階数]{分子}{分母}

※演算子として記述したい場合は括弧の中身を空白にすればよい.

偏微分記号 : \usepackage{Dennou6} とプリアンブルに書いておいて \DP[微分階数]{分子}{分母}

ps ファイルの貼り込み : \Depsf[幅][高さ]{ps ファイル} 又は \Depsf[][][幅。高さ・角度]{ps ファイル}

式の参照(呼び出し) : \usepackage{Dennou6} とプリアンブルに書いておいて,呼び出したい式に \Deqlab{なまえ} と記述,本文中で \Deqref{なまえ} で呼び出す

図の参照(呼び出し) : \usepackage{Dennou6} とプリアンブルに書いておいて,呼び出したい図に \Dfiglab{なまえ} と記述,本文中で \Dfigref{なまえ} で呼び出す

※\Dfigref を \end{figure} の直前に置いても番号がずれてしまう場合には, \caption{} の内部に \Dfigref を配置すると良いようだ.
(参考情報: http://www.rsch.tuis.ac.jp/~mizutani/online/latex/figtbl-refer.html)

今までに出てきた式を式番号とともにもう一度表示したい場合 : 既出の式に \Deqlab でラベルを貼っておき, もう一度表示したい式の所で \tag*{\Deqref{なまえ}} と記述.

パーミル(千分率)記号を出すには, プリアンブルに \usepackage[T1]{fontenc} \usepackage{textcomp} と記述し, ¥textperthousand
情報ソース: http://d.hatena.ne.jp/yoshiyuki_kitne/20080604/p1

特殊文字(人名を例に)
フィヨルトフト: Fj\o rtoft
ベナール: B\'enard
ヴァイサラ: V\"{a}is\"{a}l\"{a}


サーバ管理関係

コマンド df : ファイルシステムの構成,ディスクの空き容量を表示する

コマンド du : ディレクトリやディレクトリ内のファイルのサイズを表示する. 該当するディレクトリ内の全容量のみを表示したい場合には, -s オプションを付ける.

コマンド dmdu : du コマンドよりも精度良く容量を計算してくれるコマンド. du コマンドで拾いきれない部分も計算するので, du コマンド実行時よりも 表示される容量が大きくなる. 該当するディレクトリ内の全容量のみを表示したい場合には, -s オプションを付ける.

ディレクトリ /lost+found/ : 破損してしまったファイルなどの行き場.一般にファイル名が保存される保証はないので,中身を見てファイルを同定しなければならない.

chmod の注意点 : 横着してディレクトリごと chmod 664 などとやると,ディレクトリに移動したり,ディレクトリの中のファイルを見たり出来なくなるので要注意.

コマンド groups : 自分の所属グループを調べる

コマンド nslookup : 計算機の IP アドレスを調べたり, 逆に IP アドレスから計算機を割り出すのに用いる.

CPU の情報を調べるには /proc/cpuinfo を見る.

CPU の情報を調べるには /proc/meminfo を見る.

SCSI ハードディスクの型番を調べるには /proc/scsi/scsi を見る.

denyhosts の解除の仕方: こちらを参照されたし.


その他いろいろ

VMware 移し替えメモ. : click here

VMwareTools インストールメモ. : click here

ウェブブラウザ firefox のブックマークを新しい PC でも有効にする :

  • 旧 PC の Application Data (またはAppData) フォルダの奥深くにある Firefox\Profiles\**.default (あるいは Firefox/defaults/profile )というフォルダの中にある bookmarks.html を新しい PC の対応するフォルダ内の bookmarks.html と入れ替える.
  • firefox を開き, 「ブックマーク」->「ブックマークの管理」->「ファイル」->「インポート」->「ファイルからインポート」を選択し, インポートするファイルとして移し替えた bookmarks.html を指定する.
  • firefox で突然カーソルが現れた!しかし戻し方が分からない : F7 キーを押すと元に戻る. ちなみにこれは「キャレットブラウズ」モードと呼ばれる機能らしい. 使えるのかどうかは良く分からない.

    thunderbird のメール送信時に半角スペースが削除されないようにする : 「ツール」->「アカウント設定」の中の「HTML 形式でメッセージに編集する」という項目にチェックが入っていたらそれを外す.

    Acrobat Reader 8 で画像を取り出す : 「ツール」->「選択とズーム」->「スナップショットツール」を選択.ドラッグして領域を指定し,コピー.Microsoft Photo Editor などを開き,コピーしたものを貼り付ければ画像ファイルとして抽出完了.

    Adobe Acrobat で挿入したテキストのフォントを変更する方法: 「表示」->「ツールバー」->「プロパティーバー」を選択すると, テキストボックスプロパティーなるものが出現. フォントサイズ・色を変えたい領域を指定(色を反転させる), あとは変更したいように変更すれば良い.

    Windows で隠しフォルダを表示する方法 : マイコンピュータまたはマイドキュメントで隠しフォルダが存在するフォルダまで進み, 「ツール」->「フォルダオプション」->「表示」->「ファイルとフォルダの表示」を選択し, 「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選び, 設定を適用する.

    Windows 上のエディタにおいて漢字モードの状態で半角スペースを入れる方法 : shift + space

    Windows 環境でのコピー : ctrl + c

    Windows 環境での貼り付け : ctrl + v

    Windows 環境での切り取り : ctrl + x

    Windows 環境でアクティブになっているウィンドウのキャプチャーを行なう場合: Alt + PrtSc (printscreen)

    linux でコマンドの履歴を検索する : ctrl + r

    linux の lv コマンドで文字検索

    linux の lv コマンドで文字コードを指定

    linux で画面をクリアする : ctrl + l 或いは clear とコマンド

    期せずして大文字入力モードになってしまったら : shift + Caps Lock で元に戻る

    scp コマンド(相手側にコピーする場合) : scp (送るファイル名) (送り先のアドレス) : (送り先のディレクトリ名)

    scp コマンド(相手側からコピーする場合) : scp (送り手のアドレス) : (コピーしたい送り手側のファイル名) (コピー先のディレクトリ名)

    rsync コマンド(相手側からコピーする場合)
    [使用例]: rsync -av -e ssh aaa.ep.sci.hokudai.ac.jp:/home/yamasita/tmp /home/yamasita/

    rsync コマンド(相手側にコピーする場合)
    [使用例]: rsync -av -e ssh /home/yamasita/tmp aaa.ep.sci.hokudai.ac.jp:/home/yamasita/

    linux においてファイルの行数を調べるコマンド : wc -l (ファイル名)

    linux においてファイルのバイト数を調べるコマンド : wc -c (ファイル名)

    linux において .bashrc や .bash_profile の内容を再起動なしに反映させるコマンド : source .bashrc (または .bash_profile)

    ログアウトする度に history がクリアされてしまい, 次回以降のログイン時に残らない場合: .bash_history の所有者・所有グループが自分自身になっているか確認してみると 良いことがあるかも.

    linux においてエンコードを一括変換するコマンド : nkf
    [使用例] EUC_JP に変換: nkf -e A.tex > B.tex
    ※ リダイレクトしないと出力結果が表示されるだけとなる. [使用例] EUC_JP に変換: nkf -e --overwrite A.tex
    ※ この場合はリダイレクト不要.

    画像から mpeg 動画を作成する方法: こちらを参照されたし.
    画像から flv 動画を作成する方法: こちらを参照されたし.

    kterm においてフォントサイズを変更する方法: Ctrl キーを押しながら右クリック

    linux においてプロジェクターに画面を出力する為のコマンド : xrandr
    [使用例] xrandr --output VGA --mode 1024x768 --output LDVS --mode 1024x768

    linux でコマンドライン上で簡単な計算したいときに : bc
    [使用例] \pi^{1/8} の計算 : echo "e(0.125*l(4*a(1)))" | bc -l

    ファイルが大量にあって, rm で一括消去できない場合 : echo, xargs を活用
    [使用例] echo figdir/*.png | xargs rm

    メールソフト mew で誰かに Cc したい場合: 「To: 」の欄の下に自分で「Cc: 」を追加する.

    メールソフト mew でファイルを添付したい場合:

    ssh でホストのニックネームをつけたい場合:
    ~/.ssh/ 以下に config というファイルを置き, 例えば以下のような記述を加える.

    Host dennou
    HostName www.gfd-dennou.org (IP アドレスでも OK)
    User aheahe
    Port 22

    putty のログイン時のログをとる方法:
    接続先を入力後, 「セッション」 -> 「ロギング」と進み, 「セッションロギング」, 「ログファイル名」等を適宜設定してログイン.

    putty でネットワーク切断を回避する方法:
    接続先を入力後, 「接続」に進み, 「セッションをアクティブに保つための null パケットの送信」の 「Keepalives 間の秒数」をゼロよりも大きい数字にする.

    公開鍵認証時の注意:
    公開鍵のファイルの位置を変えると, 公開鍵が見つからないと言われて怒られるので注意が必要である.

    w3m の使い方: ウェブマニュアル参照.

    コンソールを閉じても作業を継続させたい場合に便利なコマンド: screen
    [使用例] screen とコマンドを打ち, rsync などを実行. その後, ctrl a + ctrl d と打つとバックグラウンドを作業を継続してくれる. 作業画面に戻るときには screen -r と打つ (複数プロセスが走っている場合にはプロセス番号(pid)を指定する).

    実際の X を立ち上げずに gpview などで描画する為のコマンド: Xvfb
    [使用例] コンソールを閉じた状態で描画

    $ screen
    gpview などで描画した際, 画像が生成されるよう設定
    $ export DCLENVCHAR=_
    $ export SW_LDUMP=true
    $ export SW_LWAIT=false
    $ export SW_LWAIT1=false
    仮想 X の起動
    $ Xvfb :99 -screen 0 640x480x8 -nolisten tcp &
    $ export DISPLAY=:99
    あとは gpview やスクリプトを使って描画.

    コンソール画面上の記録を残す為のコマンド: script (出力ファイル名)
    終了したい場合には, exit と打つ.

    png 形式の画像サイズを最適化によって小さくするコマンド: optipng
    使い方は optipng xxxx.png で OK. debian/lenny ならば, apt-get install で入手可能.

    ps ファイルのサイズを最適化によって小さくするコマンド: ps2ps (or eps2eps)
    使い方は ps2ps [input file 名] [output file 名]

    拡張デスクトップモードでの ppt の表示先をプロジェクター側に変更:
    スライドショーの設定 -> 複数モニタ -> スライドショーの表示 -> モニター 2 汎 用非 PnP モニター

    rd ファイルから htm(または html) ファイルを作成するためのコマンドの例 (詳細はこちら):
    rd2 --r rd/rd2html-ext-lib --out-code=euc --with-css=../css/sample.css A.rd > A.htm

    dcppt で作成したページのタイトルが文字化けする場合(putty):
    「設定の変更」で文字セット変換を「EUC-JP」に設定して適用.

    とりとめのない個人メモ

    一般に 6 度進行は和音を誘導する為の手法となるが, 場合によっては不協和音の一構成員ともなりうる.

    もう少しで思い出せそうな固有名詞などを思い出す為の方法: アカサタナ方式・音節的消去法・文字数方式・行動トレース方式

    南朝方の重臣だった名和氏は長年の死後, 肥後八代に移り, 征西府を支えた. 戦国時代以降も家は存続し, 江戸時代には立花氏の家臣となった.

    同じく南朝方の重臣だった千種氏は忠顕の死後, 伊勢菰野に移った. 大阪夏の陣で豊臣方について滅亡.

    中世中国地方の豪族: 厚東氏(長門), 大内氏(周防), 高津氏(石見), 吉見氏(石見), 益田氏(石見), 武田氏(安芸)

    蜀漢末期を支えた張翼は前漢の名軍師張良の子孫である.

    唐代の詩人杜甫は晋の杜預の子孫である.

    前漢の名元帥韓信を支えた軍師李左車は, 韓信が斉から楚に移封になった後も斉に残った. 現在の山東省広饒県に墓があるらしい(情報ソースはこちら).

    TBD は To Be Determined の略で, 「現状未定」を意味する. 類義語に TBA (To Be Announced, To Be Assigned) がある.

    シューベルト松田の師匠は 「日本全国酒飲み音頭」を作曲したことで知られるベートーベン鈴木.

    「蛍の光」の作詞家稲垣千穎(ちかい)は棚倉出身, 川越藩家臣 (幕末に松平家が棚倉藩から川越藩に転封となった). 情報ソースはこちら.

    「稲むらの火」は 1937 年から 1947 年まで国語教科書に掲載されていた. 2011 年, 再び教科書に掲載されることとなった. 「稲むらの火」でモデルとなった濱口梧陵(1820-1885)は現和歌山県広川町出身で, ヤマサ醤油の 7 代目当主であった. 津波防止の為に私財を投じて防波堤を築いたことでも知られている. 情報ソースはこちら.

    ポワニエとは手首や使った鋭いスタッカートのこと. 青柳いづみこ著「ピアニストは指先で考える」に記述がある.

    ノブレス・オブリージュ : 高い地位にある者はそれ相応の社会的義務を果たさなければならないという考え方.


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