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最新情報:開講・休講等に関する情報 |
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・4月10日:開講。
[最新]
・第1回講義の課題 → [ダウンロード] ・毎回elmsのmoodleを確認してください。
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講義の内容・日程 |
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2024年講義スケジュール
※1学期水曜日5講時, 5-206教室(5/8, 6/5はZoomオンライン講義)
4/10 沢田:授業概要説明、自然史科学の背景、化学進化、太古代における原始生命の誕生・進化
4/17 柁原:原生代〜古生代初期:後生動物の起源と進化
4/24 大原:古生代における節足動物の陸化:昆虫の進化(無種子植物,昆虫)
(5/1 予備日)
5/8 池田(金沢大):古生代における陸上生態系の出現と進化(地衣類、真菌類)
5/15 沢田:古生代の超大陸形成と古生代/中生代境界期の大絶滅(両生類)
5/22 小林:中生代における爬虫類の進化(初期爬虫類〜恐竜,鳥類)
5/29 (予備日)※地球惑星連合大会(JpGU) 6/5 安藤(秋田大):白亜紀温室世界とその終焉(ハプト藻・珪藻・渦鞭毛藻)
6/12 中村:中生代における被子植物の出現と進化(裸子・被子植物)
6/19 山田:新生代生態系の形成と進化:哺乳類と被子植物の進化(哺乳類,被子植物)
6/26 見延:地球温暖化に伴う気候変化予測 7/3 増田:人類の誕生と進化(人類)
7/10 沢田:地球の寒冷化〜第四紀の気候変動と生物分布(第四紀の動植物) 7/17 沢田:大気二酸化炭素濃度の変動史, 地球環境の近未来
7/24 (予備日)
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教科書「新・自然史科学」 |
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沢田健・綿貫豊・西弘嗣・栃内新・馬渡峻輔編著
地球と生命の進化学−新・自然史科学T
ISBN978-4-8329-8183-6/2008.3.31
A5判・並製・290頁・定価3000円+税
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沢田健・綿貫豊・西弘嗣・栃内新・馬渡峻輔編著
地球の変動と生物進化−新・自然史科学U
ISBN978-4-8329-8184-3/2008.3.31
A5判・並製・300頁・定価3000円+税
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講義の背景:北大21世紀COE「新・自然史科学創成」
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◇21世紀COE「新・自然史科学創成:自然界における多様性の起源と進化」(代表:岡田尚武教授)の教育プログラム(2003〜2007年)において、大学院カリキュラム「自然史COE」大学院特別コースが設定されました。「新自然史科学」の理念に即して、種分化と地球変動に関わる講義科目、現生生物と化石に共通する分類学研究者養成のための実習科目、物質循環と生物生態の関係を解明するための生物地球化学など、地球惑星科学分野と生物分類・進化科学の融合を実現するための大学院カリキュラムが編成されました。その必修科目として、「新自然史科学特別講義I」、「新自然史科学特別講義II」がそれぞれ1・2学期に開講されました。
◇21世紀COE終了後、「新自然史科学特別講義」は北海道大学大学院共通科目になりました。その後、2009年度から、通年開講されていた講義を統合して、現在のような1学期のみの開講になりました。

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