「誰が恐竜を殺したか? 〜六千六百万年前の真実〜」 By 福田 祐生
2018年06月24日 (Sun) 13:30-15:30.
種数の減少と火山噴火には相関がないことはわかっているが,現在でも断言はできない.
化石の形態を見る.
そう捉えている.
カナダのある地層では歩けば当たるレベル.正確な量はわからない.草食は多いが,肉食は少ない.
68Ma〜60Ma(絶滅の少し前から少し後).
あるらしい.減圧で噴火が誘引されることはある.
地球よりも相対的に高いことが重要.イリジウムは地球の表面に少ない.地球形成時にマグマオーシャンが形成され,コアへ移動した.隕石物質はマグマオーシャンを経験していないため,イリジウムが欠乏していない.
イリジウムは白金族元素であるため,鉄と合金を作ることができる.
出ている.
絶滅の直接要因ではなく,温度変化などの環境変動を説明するために記述されている.
クレーター直径から隕石の直径がわかる.また,クレーター体積はエネルギーに依存するので,そこから大体の速度がわかる.
噴火の直接的な被害は局所的なので,全世界的なものではない.
インパクタは衝突の際に粉砕・散逸してしまっているため,掘っても見つからないと思われる.ただし,掘削計画はある.
調査地点.
一部の人たちによって気付かれてはいたが,正式に発表はされていなかった.
全球的に見れば放出物量に勾配があるため.
調査地点付近では植物相はあまり研究されていない.恐竜は形態の違いを種数に変換しているが,植物の生物量を表すのは難しい.
どこの火山が噴火したのかデータがなかった.
渦は一種に対して,方程式は二種に対するもの.よって方程式をそのまま絶滅の渦に当てはめることはできない.
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