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講演の電子化 #5 〜音声と画像データの融合〜

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5. 音声と画像データの融合(HTML化)

前節で紹介したように,mkthum.pl を使うことに より,HTML形式のファイルを作成することができます.基本的にはこれだけで 終了なのですが,引用文献の項目を追加する必要があります.また,すべての OHP に対して音声があるとは限りませんので,不必要なリンクを削除するといった 自動生成された HTMLファイルを編集します.自由な OHP へジャンプ出来るように フレーム化してサムネイルを左フレームにも表示させました(これは別スクリプト を作成…消しちゃった ^^;).

以上の作業を経て出来た資料は下の図のようになります.

html data

右フレームに OHP データが表示されます(この例は OHP じゃなくて Magic Point ですね).そして,顔マークは MP3 化された音声データへのリンクになっていて ブラウザの設定で MP3 ファイルを扱えるようにしておけば,OHP に対応した 講演内容が流れてきます.


kato@ep.sci.hokudai.ac.jp