ringo サブネット(133.87.45.0/24) のルータ管理者である者は以下の事を行う.
サブネット管理や HINES ポート管理の継続手続きというものがないため一度, 新規申請してしまえば後は廃止手続きを行わない限り, (おそらく)現在は永続的に利用できる. ただし定常的に以下の事柄を行わなくてはならない.
サブネット管理者はサブネット, ポート管理に関わる以下の人の HINES の PID 継続手続きを必ず行う.
PID の継続手続きはここで行う. 期間はだいたい 3 月中旬 -- 5 月中旬の間である. このようなメールが届く. PID, パスワードは適宜入力する.
サブネット管理者は毎月利用台数を調査して申請者に報告する. サブネット申請者(ここでは小高正嗣)は半年に一回
北海道大学 企画部 情報基盤課にサブネット内の利用台数を報告する. 報告内容は
IT推進グループネットワークチーム
net-t@iic.hokudai.ac.jp
subnet内固定IP接続端末数:***台 subnet内DHCP接続端末数:***台 subnet内二次接続端末数:***台のように分けて報告する. 連絡はサブネット管理者宛にメールで通知される.
利用台数は, プライベート IP 利用ホスト, 固定 IP 利用ホストの合計台数である. 固定 IP に関しては以下のコマンドを実行することで調べられる.
$ gate-ip-show `/usr/local/bin/gate-ip-list stable` | grep '^ip:* 133.87.45' |wc --lines |
プライベート IP に関しては以下のコマンドを実行することで調べられる.
$ gate-pip-show -f ip `gate-pip-list stable ` | wc --lines |
サブネット管理者を引き継ぐ場合,以下の申請を行う.
ここで提出した書類や後に必要となる書類はしかるべき場所に保管する. 保管場所は前任者に聞くこと.
サブネット内の IP アドレスを申請された場合,
$ gate-ip-show `gate-ip-list any` | grep '^ip: *133.87.45' | sort -n -t . +3 | more |
ウイルスや機器によるネットワークトラブルの責任は
場合によってはサブネット管理者/ポート使用申請者
にある事を自覚して, 常にトラブルが起こらぬよう
目を見張るように努める事.
# といってもさすがに本当に責任を取らされる事はないが…
事前にトラブルを回避させるためなら
管理を怠っている思われるホストに対しては
接続拒否も辞さない覚悟を持つこと.