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4.Apacheの動作確認

Apacheが動作しているか確認する。確認の方法はNetscapeなどで、実際にそのホスト(ここではhttp://red.ep.sci.hokudai.ac.jp)に接続してみる。そして、

  Welcome to Your New Home in Cyberspace!

という画面が表示されていればOK!!

  *注:再構築のさい、srm.confのDocumentoRootの設定を先に変えた場合、
       /home/kouhou/index.htmlがないと、エラーが表示されるかも。そのと
       きは、index.htmlを実際に作って、Web上で表示できればOK。

今度は、redのホームページを作成する。このとき、srm.confを

    
# DocumentRoot /var/www 
  DocumentRoot /home/kouhou 

のように変える。そして、/home/red/index.htmlファイルを自分のデザインで作る。

---------------コラム:gifファイルと日本語表示について----------------

図(gifファイル)についてはftpでgifファイルを適当なところからもってくる。

例えば、/home/hogehoge/public_html/の下に*.gifファイルを置くと、そのhogehogeさんのページの図が読める。他のディレクトリにあるgifファイルを読み込みたい場合は、自分のHTML中にgifファイルのあるディレクトリを指定してやればよい。

日本語表示についてである。ホームページをつくるさい日本語環境の設定をしておいたほうがよい(でないと、文字化けが起こるおそれがある)。まず、


$ env

とコマンドをうって自分の日本語環境の確認をする。ここではLANG行を確認すればよい。もし、設定していなければ以下のようにコマンドをうてばよい。


$ export LANG=ja_JP.eucJP
 
  ↑シェルがbashの場合、ja_JP.eucJPは日本文字コード。他にはsjisなどがある。

しかし、この設定は一回logoutするたびに消えてしまう。そこで、自分のhomeの下に.bash_profileというファイルをつくり、その中に

  export LANG=ja_JP.eucJP

と記述すればよい。

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作成
1999/5/5
最終更新
1999/9/23
横山誠、倉持康宏、高山歌織