Windows Update

  1. BIOS 設定
  2. Windows XP Home Edition のインストール
  3. ネットワークの設定
  4. ユーザアカウント・パスワードの設定
  5. Windows Update
  6. ライセンス認証の手続き (今回は行わない)

1. セキュリティ対策

OS にしてもアプリケーションにしても、古くなると様々なセキュリティホールが 発見され、クラッカーの餌食になります。 簡単で効果的な対策として、セキュリティを強化した 新しいバージョンの OS やアプリケーションにアップデートする方法があります。

Windows では Windows Update を使って、 OS 本体や OS に付属するアプリケーションをアップデートし、 セキュリティを強化できます。 以下で実際に Windows Update をおこなってみます。


2. Windows Update

  1. 画面左下の [スタート] → [すべてのプログラム] 、一番上の [Windows Update ]を選択します。
  2. ネットワークが正常につながっていれば Internet Explorer が Windows Update のホームページを表示します。
  3. 一回目は "Microsoft Windows Publisher" に関する [セキュリティ警告] が表示されますが, [はい] をクリックします。
  4. [最新の Windows Update ソフトウェアを入手してください]と メッセージが出たら、[今すぐインストール] をクリックしましょう。

     

  5. "セキュリティ警告" が出た場合は [はい] と答えます。
  6. "新しい設定を有効にするにはコンピュータを再起動する必要があります" と言われる場合には [はい] をクリックし、再起動を行います。 再起動後ふたたび Windows Update に接続してください。
  7. [ようこそ -- コンピュータを最新の状態に] という画面では [高速] と [カスタム] というボタンがありますが、 [高速] をクリックしてください。



  8. 結果, アップデートすべき項目, アップデートできる項目の一覧が 作成されます。一覧を表示したい場合は [詳細] の文字を クリックします。



  9. [今すぐダウンロードしてインストールする] をクリックします。
  10. ダウンロード、インストールには 30 分弱かかります。
  11. 終了したら [今すぐ再起動する] をクリックして再起動します。

以上でアップデートは終了です。 これでいくつかのセキュリティーホールは閉じられたはずです。 Windows は利用者が多い分だけセキュリティホールを狙うクラッカーの数も 圧倒的に多くなります。日頃から頻繁に Windows Update を行うように しましょう。

しかしこの作業によってクラッカーからのあらゆるアタックを防御できるという わけではありません。日頃からセキュリティ関係の問題に耳を傾けておくことも 重要です。



<< 戻る (ユーザアカウント・パスワードの設定)      次へ >> (ライセンス認証の手続き[今回は行わない])

更新情報: 2005/11/24(森川靖大) Copyright © 2005 inex