この文書は 2012 年度前期の情報実験の開講にむけて, 3n+1, 3n+2 機材に Debian GNU/Linux 6.0 (squeeze) をインストールし, 受講生の実習環境を構築 するための手引である.
「Japanese 日本語」 を選択
「日本」を選択
「日本」を選択
アーカイブミラーの設定がうまくいかない場合は, 筐体に接続しているLANケーブルをもう一つの方につなぐ
「マスターブートレコードに GRUB をインストールしますか?」と聞かれるので はい」を選択.
「標準システムユーティリティ」のみを選択
インストールが終了したら, CD-ROM をドライブから取り出し, 再起動.
$ su passward: # aptitude update
# aptitude install openssh-server
# aptitude install gnome
firefox 系のブラウザ iceweasel をインストール.
# aptitude install iceweasel
日本語入力用にインストール.
# aptitude install uim # aptitude install uim-anthy
X を立ち上げ, ブラウザを起動し, 日本語入力が可能かどうか確認する.
$ export LANG=ja_JP.UTF-8 $ startx
ターミナルを開いて.
$ iceweasel &
kterm, mlterm, ash, imagemagic,tree を追加する.
# aptitude install kterm mlterm ash imagemagick tree
教育的観点からデフォルトの言語設定を英語にしておく.
# dpkg-reconfigure locales
以下のように [Space] キーでチェックを入れる.
[*] en_US.UTF-8 UTF-8
システム標準の環境変数として設定するデフォルトロケールを尋ねられるので 「en_US.UTF-8」を選択.
デフォルトでは起動時に gdm も立ち上がるようになっている. この設定を変更 し, 起動時に gdm が立ち上がらないようにする.
実際に行う作業は以下である.
# cd /etc/rc2.d # update-rc.d -f gdm3 remove
変更後, 再起動して起動時に gdm が立ち上がらないことを確認する.
VTA アカウントに対し root の sudo 権限を与えるため /etc/sudoers を編集する.
# aptitude install sudo # visudo
sudo の設定に関しては <URL:http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~epwww/dvlop/sudo.html> などを参照されたし.
この作業をする際には, TA の人々に声を掛けてください. 全員分よろしくお願いします.
TA のアカウントを作成する.
# adduser (TA のアカウント名)
TA の人に sudo 権限を付与する.
# visudo
最終更新: 2012/03/05 (三上 峻), 作成日: 2008/02/29 (徳永 義哉) | EPnetFaN © 2012 |