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次期posty規約案
理学部6号館地球惑星科学専攻物質科学分野学生イントラネット運用規則
目次
- 組織の名称および本則の位置づけ
- Postyの趣旨
- Posty構成員資格
- ネットワーク管理体制
- 運営指針とネットワーク構成
- Postyの停止・廃止に関する資産の処理
- 本規則の有効期限
0.組織の名称および本則の位置づけ
0-1.名称
本組織の名称は,理学部6号館地球惑星科学専攻物質科学分野学生イントラネットプロジェクトであり,略称を「Posty」とする.
0-2.本規則の位置づけ
本則は,「Private LAN構築に関する基本ルール(案)」に従い,Postyの運用について定めるものとする.
1.Postyの趣旨
Postyは,学生の研究活動に必要とするネットワーク環境を理学部6号館院生室で構築・維持・管理すること目的とした地球惑星科学専攻物質分野の院生会組織である.
2.Posty構成員資格
地球惑星科学専攻物質分野の院生もしくはそれに準ずると代表が認める者で,専攻計算機ネットワークのアカウントを持っている者とする.
3.ネットワーク管理体制
Postyは以下の管理体制で運営される(別紙1参照)
- 保証人
- Posty運用に際し,「HINES2次接続責任者」および「IP登録責任者(専攻DNS登録保証人)」を定めなければならない.これらの保証人はPosty代表が理学部6号館居住の地球惑星科学専攻教官へ依頼する
- 代表 (1名)
- Postyの組織運営に関する最終責任者であり,組織運営の統括を行う。Postyに関し,本則の定めるところの全ての権限を有する.
- 代表はPostyの維持が困難と判断した場合,全サーバー運用の停止しなければならない。
- 代表は全サーバー運用を停止した後には院生会において廃止案を提案し、廃止案が可決あるいは停止状態が3ヶ月継続した場合はPosty廃止の手続きをとる。代表はこれらの事態に際して専攻ネットワーク委員会へ報告する義務を負う.
- 副代表 (2名)
- 代表を補佐し,代表不在時の不測の事態に際して代表に準ずる権限を有する。
- サーバー管理者 (各部屋に1名,計5名)
- 各サーバー管理者は各部屋のサーバーの構築および維持・管理に対し責任を負う。
- 各サーバー管理者はep-coreおよびPostyにセキュリティアップデートの報告を行う。
- 各サーバー管理者はPostyによって運営されるサーバーに対し異常を認めた場合,速やかにサーバー運用の停止、およびネットワークからの隔離を行い、専攻ネットワーク委員長およびPosty代表に報告する義務を負う.
- また,各サーバーに個人の機器を接続する参加者において本則に反する行為があったと認めた場合,注意,勧告,ネットワークからの隔離を行う義務を負う.
- サーバー管理者が交替する場合,サーバー管理者はサーバー機器の初期化を行う義務を負う.
- 参加者
- Postyによって運営されるLANへの個人機器の接続者を指し,本則に従う範囲においてネットワークに接続することができる.
- 全ての参加者はPostyに接続する全てのコンピュータに異常を発見した場合は、速やかにそのコンピュータをPostyの接続から切断する義務を負う。
- 代表・副代表・サーバー管理者の希望者は立候補し,Posty参加者の役員決定会議の出席者の過半数の同意,院生会,IP登録責任者の承認をもって決定される.なお,代表は他の職務を兼任することはできない.
トラブル時における対処方法
- ある特定サーバーマシンにトラブルが発生し、そのトラブルが解消しない場合、該当マシンのサーバー管理者はサーバーの運用を停止し、当該マシンをネットワークから隔離しなければならない。また、速やかに専攻ネットワーク委員長およびPosty代表に報告しなければならい。トラブル解消後は、専攻ネットワーク委員長の許可を得てサーバーとしての運用を再開する事ができる。
なお、トラブルに関係しないサーバーは、トラブルの発生したサーバーの停止中も運用を続けることが出来る。
- セキュリティアップデート等の日常管理がなされず、安全上問題があると判断される場合、Posty代表は該当LANをHINESから隔離し,専攻ネットワーク委員会へ報告しなければならない.また,問題解決後は専攻ネットワーク委員会の許可を得た上で再接続する.
4.運営指針とネットワーク構成
- 各サーバーは外部に対していかなるサービスも提供しない.
- Postyは,以下のような構成からなる.ネットワーク構成図 (別紙1)
- Postyを円滑に運営するため,運営・技術・セキュリティ管理の各ワーキンググループ(以下,WG)を置く.
- Posty参加者はいずれかのWGに参加しなくてはならない(別紙2).なお,各WGは代表者を選定しなければならない.
- 運営WG(8人程度?代表・副代表含む)は,会議の告知・進行・書記等を行う.運営WGには,Postyの資産の管理を行う会計係を設置する.この他に運営WGは必要書類の準備ならびに各WGの活動の総合的なチェックを行う.
- 技術WG(10人程度?)は,参加者の知識・技術の向上のため,ネットワーク学習会を定期的に開催する.技術WGはその計画の立案・テーマの決定ならびに進行を行う.技術WGはPostyの管理・運営上に得た情報・知識を公開することによって,専攻計算機ネットワークへの貢献に努める.また,Postyのグループアカウントを管理する.
- ・セキュリティ管理WG(サーバー管理者を含むその他の人々)は,セキュリティ情報の収集・参加者へのアナウンス・アップデートを行い,Postyに報告する.セキュリティ管理WGは各サーバー機器・配線等の日常的な管理(ログ管理)を行い,適時報告する.
- 代表は各WGが機能していないと判断した場合,サーバーの運用を停止する義務を負う.
- 代表およびサーバー管理者は原則としてep-coreブリーフィングに参加し,Postyの現状の報告ならびに情報交換を行わなければならない.ただし,やむを得ず参加できない場合はこの限りでないが,メールあるいは代理人によって現状の報告を行う義務を有する.
- Posty参加者は,EP Net Fanや技術部主催の勉強会等を通じて,知識・技術の向上に努めなければならない.
5.Postyの停止・廃止に関する資産の処理
- サーバーの運用を含むPostyの運営が停止した場合, Posty廃止までの間その資産は代表が管理を行う.
- Postyが廃止された場合,Postyが利用していた計算機資源は,速やかに提供者に返却される.また,それ以外の資産はすべて物質院生会に委譲される.
6.本規則の有効期限
本規則は,平成15年6月27日に失効し,自動的にサーバーの運用を含むPostyの運営全体を停止する.有効期限内に改正する場合は,Postyおよび専攻ネットワーク委員会の承認を得る.
附則
この規則は,平成14年9月26日から施行する.
別紙1
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