Playback EPnetFaN / 2000

[目次]

[はじめに]

[1998]

[1999]

[2000]

[2001]

[2002]

[列伝]

[そして未来…]

[参考文献]

学編 2002: 第 15 回「プレイバック EPnetFaN」

2000: プロジェクトブレイク


この年は EPnetFaN のさまざまなプロジェクトが立ち上がった年である. 専攻サーバ構築に ちょっとばかり飽きた反動 とも解釈できるが, ここでは深く追求しない. この年に立ち上がったプロジェクトは

の 4 つ. これらはいずれも何らかの形で実を結び, 現在に至っている



しかしこれらのプロジェクト開始のきっかけは 情報実験プロジェクト を除き 非常にいいかげん である. 例えば現在時として EPnetFaN 本体をまるまる喰ってしまう勢いを見せる mosir プロジェクト の場合, 当時の K 本助手, ポスドクの O, 院生の S 山 さんとの間の以下のような会話で始まってしまった.

K 本助手:ネットワークで映像を流せるんだね
ポスドク O:面白そうですね. EPnetFaN でもできないかな.
S 山: じゃあ やりますか

…いいんですか? と思う人もあるかもしれませんが いいんです. これが EPnetFaN のノリです.



この年開始された 情報実験プロジェクト には, いまや伝説の正規 TA となった Mr. donguryみかんせいじん が登場. 数々の名台詞とア◯バ等の巷のパソコンスクールの追随を許さないハイレベルなテキストを残して去っていった. 当時 3 人目の正規 TA だった S 山 氏は この 2 人のレベルに合わせるため, 修論を投げ出して テキストを作成する羽目になった.

ちなみにこの Mr. dongury 氏は翌春に某大手電機メーカー系列会社の SE として就職したが, 新人社員研修に 研修する側 として参加していたらしい.





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This page updated on Oct. 18, 2002