ライセンス認証の手続き

  1. BIOS 設定
  2. Windows XP Home Edition のインストール
  3. ネットワークの設定
  4. Windows Update
  5. ユーザアカウント・パスワードの設定
  6. ライセンス認証の手続き

0. ライセンス認証とは

ライセンス認証とは, Windows Vista を使用することを Microsoft 社に通知する 手続きのことです. この手続きはインターネットまたは電話を使って行ない, 手続きが完了するとインストールしたパソコン専用の Windows Vista として, Microsoft 社に登録されます. ライセンス 認証には 30 日間の猶予期間が設けられています. 猶予期間を過ぎるとライセン ス認証を行なわない限りログオン画面より先に進めなくなります.

ライセンス認証の目的は Windows Vista インストール CD-ROM とマシンを一対 一に関連づけて登録することで, 同一のインストール CD-ROM を使った他の マシンへのインストールを防止することです. マイクロソフト社に登録される インストールID (50桁の暗号化された数字) は, インストール時に入力したプ ロダクトキーとハードウエア情報から自動生成されますので, ハードウエアに 大幅な変更がある場合には再登録が必要になります.

1.認証手続き (初めて行う場合)

  1. [スタート] > [コンピュータ] > [システムのプロパティと 進むと、現在の認証状況が表示されます。
  2. [プロダクトキーの変更]をクリックし、インストール DVD に貼られたプロダクトキーを入力する。

認証状況を確認したうえで、 再度 Windows Update を行います。



<< 戻る (Windows Update)      情報実験 第8回 のトップへ >>

更新情報: 2009/06/19 (岩堀智子) Copyright © 2009 inex