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スケジュール表
- 情報実習 -
情報実験 第六回

2010 年 05 月 21 日







学生用資料
裏方用資料


本日テーマ

PC を分解し, ハードウェア構成を実際に触って覚える.

事前準備内容

本日の予定

時間 内容 裏方覚書
12:45

スタッフ (教官, TA, 3n マシン管理者) 集合

T.A. の作業

  1. プロジェクタ, マイクの準備
  2. プロジェクタには inex ホームページ
  3. 名札をつける.
  4. マザーボードの箱と, コンテナケースをサーバ室から 情報実験室に移動しておく.

V.T.A. の作業

  1. 3n 機でブラウザを起動し inex ホームページを閲覧している状態にしておく.

V.T.A. の心得確認, 本日のスケジュール確認

  • 担当テーブルの学生の良きお兄さん,お姉さんになってあげる. と, 同時に自分もお勉強すること.
  • 質問を積極的に行う. 第 2 の学生さんの雰囲気で.
  • 担当テーブルの学生の振舞い評価を任せる.
13:00 学生集合, 各グループ毎にテーブルにつく.  
13:05 レポート講評 (山下)  
13:15

レクチャー (山下)

[レクチャー資料]
  • 各部品の概要
  • 一緒に聴講
13:55

休憩

 
14:05

実技

  • 分解時には背面電源を切り, 電源ケーブルを抜いてから行う.
  • 復元時に電源コード類はケーブルタイでまとめるように注意しておく.
  • 工具やパーツ類は常にまとめて, 分散しないように気をつけるように指示.
  • カード, ボード類は静電気防止袋にいれるように指示.
  • 静電気袋が不足した班があった場合は大飯店前方のラックから 予備の静電気袋を取り出して渡す.
  • 分解したパーツ, およびマザーボードケースは各々のコンテナケースに 格納して安定した所に置いておく.
  • 自分から調べるようにそれとなくしむける(VTA)

  • (組み立て時 --次週の予定に書き込んだ時点で削除--)
    • 差し込むカード類でマザーボードを傷つけないように注意.
16:15

質問等の後, 学生解散

 
16:30

スタッフ(教官, TA, 3n マシン管理者) 打合せ

 
17:15 EPNetFan

 

レポート課題

以下の問に答えなさい.

CPU に関する以下の設問に答えよ.

(1) 以前, NetBurst マイクロアーキテクチャと呼ばれるマイクロアーキテクチャが 開発されていた. その例として Pentium4 が挙げられる. NetBurst では, 処理能力を向上させる為, 高い動作周波数を目指した. しかしそれによっていくつかの解決困難な技術的問題が生じた. それらの問題について, 自分の言葉で分かりやすく簡潔に説明せよ.

(2) NetBurst マイクロアーキテクチャの後に, Core と呼ばれるマイクロアーキテ クチャが開発された. その例として Core 2 Duo, Core 2 Quad, Core i7 など が挙げられる. これら 3 つの CPU の演算処理方法の違いについて, 「コア」 と「スレッド」という語を用いて簡潔に説明せよ. また Pentium4 搭載の計算機と Core i7 搭載の計算機に同じ処理をさせたとき, CPU 以外のハードウェア性能は同等で, かつ CPU のクロック周波数は同一で あっても Core i7 搭載の計算機の方が処理が速い場合がある. その理由を簡潔に答えよ.

締め切りは 05/31(月) 12:00

反省事項

反省事項(来年度への覚書)

テキストなど

書籍

■ 本日の一冊 ■
大島篤 著 :
見てわかるパソコン解体新書 Vol.3 ,
ソフトバンク ISBN 4-7973-1050-2.


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2010.05.21 山下達也