北大-大垣東高校間双方向遠隔授業プロジェクト 2015
本プロジェクトでは, 岐阜県立大垣東高等学校で行われる大学模擬授業において,
北海道大学大学院理学院宇宙理学専攻の研究室からネットワークを介した遠隔授業を
実施します. 2002 年に初めて行われた岡山県立鴨方高等学校との遠隔授業では
多くのメディアに取り上げて頂きました.
2004 年からは岐阜県立大垣東高等学校と毎年遠隔授業を行っています.
また, 2007 年には岐阜県立羽島北高等学校とも遠隔授業を実施しました.
今回で 14 度目の試みです.
本プロジェクトの特徴を以下に示します.
- 技術的側面
- ネットワーク整備に必要なコストを最小限に抑えるために SINET を使用.
- SINET で確保される帯域にあわせて市販のテレビ会議システム (SONY PCS-G50) を使用.
- 教育的側面
- 大学で行われているいわゆる "学問" の雰囲気を高校生に感じてもらう.
- 高校生が講師の解説を交えながら最先端の研究に触れる機会を提供.
第2の地球を探そう
後期重爆撃 -月に残された太陽系の記憶-
講師 |
伊藤 健吾
(北海道大学 理学部 地球惑星科学科 4年)
松岡 亮
(北海道大学 理学部 地球惑星科学科 4年)
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趣旨 |
月サンプルや月隕石の中には,地球や太陽系の凄まじい過去を語るものがある.
後期重爆撃に関連して,月に残された痕跡や、地球やほかの惑星で起きたことを解説したいと考えている.
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2015 年 10 月 26 日 (月)
12:00
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北大スタッフ集合
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12:30
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接続開始
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13:10
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授業開始
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13:20 - 14:00
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講義 1: 伊藤, 松岡
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14:10 - 14:20
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休憩
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14:20 - 15:10
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講義 2: 田中
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15:20
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終了
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北大側
氏名 |
担当 |
所属 |
多田 直洋 |
統括 |
理学院・宇宙理学専攻 M2 |
成田 一輝 |
統括補佐 |
理学院・宇宙理学専攻 M1 |
伊藤 健吾 |
講義, 資料作成 |
理学部・地球惑星科学科 B4 |
松岡 亮 |
講義, 資料作成 |
理学部・地球惑星科学科 B4 |
川原 健史 |
技術, 機材管理 |
理学院・宇宙理学専攻 M2 |
梅内 紫芳 |
技術, 機材管理 |
理学部・地球惑星科学科 B4 |
村橋 究理基 |
Web ページ作成 |
理学院・宇宙理学専攻 M2 |
渡辺 健介 |
アンケート作成, 集計 |
理学院・宇宙理学専攻 D1 |
須藤 康平 |
アンケート作成, 集計 |
理学部・地球惑星科学科 B4 |
高橋 康人 |
救援・その他 |
理学院・宇宙理学専攻 D3 |
荻原 弘尭 |
救援・その他 |
理学院・宇宙理学専攻 D3 |
齊藤 大晶 |
救援・その他 |
理学院・宇宙理学専攻 D3 |
三上 峻 |
救援・その他 |
理学院・宇宙理学専攻 D2 |
大垣東高校側
氏名 |
所属 |
柴田 仁志 |
岐阜県立大垣東高等学校教諭 |
- 2015/09/25
係決め
- 2015/10/22
会場設営・機材チェック
- 2015/10/23
接続テスト・リハーサル
- 2015/10/26
本番
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岐阜県教育委員会 教育研修課情報教育担当 (各務 友浩氏)
更新 : 村橋究理基 2015/10/27