アウトリーチ (一般向けの活動)

研究成果の社会還元や理科教育の支援を行っています

高校生対象

  • 神奈川県立希望ケ丘高等学校 スーパーサイエンスハイスクール (SSH) 運営指導委員 (第2期:2023年度-、第1期:2018年度-2022年度)
  • 出身高校の教育活動 (課題研究など) を支援しています。

  • 神奈川県立希望ケ丘高校 「Scuola セミナー」(2024.1.24, 2023.1.25, 2021.11.1, 2021.1.9)
  • 太陽系に存在する固体物質の概略を紹介した後、JAXAの天文衛星「あかり」の得た小惑星の近赤外反射スペクトルデータを自分たちで解析をしてみる授業を行いました。

  • 市立札幌開成中等教育学校 「先端科学特論」(2022.12.3, 2019.11.16, 2018.11.17)
  • 4~5年次生 (高校1~2年生)を対象に、惑星科学の講義と実習を行いました。 2022年度は、神奈川県立希望ケ丘高校 「Scuola セミナー」と同様の小惑星データ解析を行いました。 2019, 2018年度は、惑星地形の普遍性・多様性を紹介した後、NASAの探査機Mars Global Surveyorのデータを使って高精度の火星地形図を自分たちで作ってみる授業を行いました。

  • 北海道大学オープンキャンパス 高校生限定プログラム「惑星探査データに触れよう」(2019.8.5, 2017.8.7)
  • NASAの探査機Lunar Reconnaissance Orbiterのデータを使い、高精度の月地形図を自分たちで作ってみる授業を行いました。高校生限定、先着4名のみ。

  • 旭川実業高等学校「北大ラボツアー」(2019.6.9, 2017.6.4, 2017.4.2, 2015.6.7)
  • 希望学生を対象に、教室や研究室の見学、現役北大生・北大院生との座談会などを開催しました。

  • 神奈川県立希望ケ丘高等学校 「職業ワークショップ」(2017.10.24)
  • 高校1年生を対象に、大学教員 (研究者) の仕事内容やキャリアパスの1例を紹介する講演を行いました。

  • 旭川実業高等学校 「難関選抜・特別進学コース対象 夏休み特別講演会」(2016.8.10)
  • 惑星探査が明らかにした太陽系の姿や、探査に伴う科学と技術の発展について講演しました。また、進学希望の学生を対象に、進路についてのアドバイスや大学院生との座談会を開催しました。

  • 北大-大垣東高校間双方向遠隔授業プロジェクト 2013「固体惑星の探査」(2013.11.1)
  • 惑星探査の魅力と困難を伝える授業を、遠隔通信装置を用いて岐阜県の高校生を対象に行いました。


一般向け

  • 株式会社ニュートンプレス Newton 2022年3月号 Topic「宇宙探査のターゲット」
  • 科学コミュニケーターの小熊みどり氏執筆の月惑星探査の過去・現在・未来に関する記事を監修しました。

  • NHK BSプレミアム:コズミック フロント☆NEXT 「オーシャンワールド 太陽系の知られざる姿」(2020.10.22 放送)
  • 冥王星研究を軸に、地球外の海について語る役として出演しました。

  • TEDxHokkaidoU 2019 「"間"の大切さ」(2019.12.1)
  • トークテーマ「間」に関して、私の最近の研究を振り返りつつその大切さを考えてみました。

  • 相模原市立博物館「宇宙フェスタさがみはら~相模原から水星へ~」 (2019.2.9)
  • 最新の研究結果を元にした惑星内部構造の概略図を作成し、提供しました。

  • JAXA相模原キャンパス 特別公開2018 (2018.7.27)
  • 水星や木星など様々な惑星の見た目を伝える迫力の4K動画を作成し、提供しました。

  • はまぎん こども宇宙科学館「ミニトーク!~冥王星に迫る~」(2017.10.22)
  • 小学生とその保護者を対象に、冥王星の科学を伝えるミニトークを行いました。トークの後は、地球儀ならぬ冥王星儀を作りました。

  • 日本地球惑星科学連合 2017年大会 地球・惑星科学トップセミナー「ついに本格始動!冥王星の研究」(2017.5.21)
  • NASAの探査機New Horizonsが冥王星から送ってきたデータから冥王星の一体何がどこまで分かったのかを解説する講演を、幕張メッセの大ホールで行いました。