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大学院入学試験における専門科目の変更について(R4年度入学者入試)
宇宙理学専攻では,令和3年8月 (予定) 以降に実施する令和4年度入学者(令和4年4月入学)向け大学院入学試験より,
専門科目のうち『物理化学』の出題を廃止しますので,ご注意下さい。
(掲載日: 2023/02/08)
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令和4年度 宇宙理学専攻 修士論文発表会におけるベストプレゼンテーション賞は宮本玄樹さんが受賞しました
(掲載日: 2023/02/01)
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令和5年度 大学院理学院・冬期募集 募集要項が公開されました
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令和5年実施 大学院理学院 修士課程・博士課程 冬期募集の募集要項が公開され、ダウンロード可能になりました。
(掲載日: 2022/05/13)
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オンライン大学院入試説明会を開催します
(掲載日: 2022/05/13)
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令和4年度大学院理学院入学試験の問題を公開しました
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令和3年8月19日に実施した「令和4年度大学院理学院入学試験」の専門科目問題を公開しました。
詳細はこちらをご覧下さい。
(掲載日: 2020/01/24)
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元素の起源となる分子共鳴の存在を予言
〜宇宙に存在する物質の起源解明に期待〜 (理学研究院 准教授 木村真明)
北海道大学大学院理学研究院の木村真明准教授と香川高等専門学校情報工学科の谷口億宇講師の研究グループは,元素の起源となる分子共鳴の存在を予言しました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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(掲載日: 2019/10/09)
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紫外線照射で純氷にマイナスの電気が流れることを発見
〜氷の新しい電気的性質が明らかに〜 (低温科学研究所 教授 渡部直樹)
北海道大学低温科学研究所の渡部直樹教授らの研究グループは,真空中で極低温の純氷を作製し,そこへ紫外線と電子を照射することで氷中にマイナスの電気が流れることを発見しました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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(掲載日: 2019/10/08)
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NASAの観測ロケットを用いた微小重力実験に成功
〜国際共同研究により宇宙ダストの生成を再現〜 (低温科学研究所 准教授 木村勇気)
北海道大学低温科学研究所の木村勇気准教授らの国際研究チームは,アメリカ航空宇宙局(NASA)の観測ロケットBlack Brant IX 343号機を用いて,「ケイ酸塩宇宙ダストの核生成過程の解明」を目的とした微小重力実験を実施しました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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(掲載日: 2019/09/30)
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星間分子雲における核酸塩基生成に世界で初めて成功
〜宇宙の極限環境で核酸の構成成分が光化学反応により生成〜 (低温科学研究所 助教 大場 康弘)
北海道大学低温科学研究所の大場康弘助教,海洋研究開発機構の高野淑識主任研究員,九州大学大学院理学研究院の奈良岡浩教授らの研究グループは,実験室内で極低温 ・超高真空の宇宙空間を再現し,水と一酸化炭素,メタノール,アンモニアで構成される氷薄膜内の光化学反応によって,遺伝物質である核酸の構成成分の一つ,核酸塩基が生成可能であることを世界で初めて確認しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2019/08/06)
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日蘭共同開発の新型超伝導受信機DESHIMAが拓く、電波天文学の新航路
(低温科学研究所 教授 香内 晃)
オランダのデルフト工科大学、名古屋大学、東京大学、国立天文台などの研究者から成る国際研究チームは、非常に広い周波数帯域の電波を一度に捉え、周波数帯ごとの強度を測定することができる新しい受信機「DESHIMA」を開発しました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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(掲載日: 2019/06/28)
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観測ロケットMASER 14打ち上げ成功
〜国際協力による微小重力実験で炭素質宇宙ダストの生成を再現〜 (低温科学研究所 准教授 木村勇気)
北海道大学低温科学研究所の木村勇気准教授らのグループは,スウェーデン宇宙公社(SSC)の観測ロケットMASER 14を用いて,「炭素質宇宙ダストの核生成過程の解明」を目的とした微小重力実験を実施しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2019/06/26)
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金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る
(理学研究院 講師 佐藤光輝)
東京大学大学院理学系研究科 和田有希 大学院生 / 理化学研究所 研修生,京都大学白眉センター 榎戸輝揚 特定准教授らの共同研究グループは,冬の雷活動によって発生した2種類の放射線バーストを,石川県金沢市の複数の高校で同時観測することに成功し,雷発生の前兆現象となった可能性を示しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2019/05/21)
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極寒の冥王星の地下に海が存在できる謎を解明
〜メタンハイドレートに包まれた内部海〜 (理学研究院 准教授 鎌田俊一)
北海道大学大学院理学研究院の鎌田俊一准教授,カリフォルニア大学サンタクルーズ校のフランシス・ニモ教授,東京工業大学地球生命研究所の関根康人教授らの研究グループは,冥王星に関する3つの謎を数値シミュレーションによって同時に解明しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2019/02/13)
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国際理学観測衛星ライズサット(RISESAT)の打ち上げ成功・初期運用開始
(理学研究院 教授 高橋幸弘)
東北大学及び北海道大学が中心となって研究開発された国際理学観測衛星ライズサット(RISESAT: Rapid International Scientific Experiment Satellite)が,1月18日午前9:50に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)内之浦宇宙空間観測所からJAXA 革新的衛星技術実証1号機(イプシロンロケット4号機)で打ち上げられました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2019/01/22)
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水の中で一分子層ずつ成長する氷を直接観察
〜氷と水はどう区別されるのか?〜 (低温科学研究所 助教 村田憲一郎)
北海道大学低温科学研究所の村田憲一郎助教らのグループは,オリンパス株式会社と共同開発した独自の光学顕微鏡技術を駆使し,氷の融点に近い温度で現れる擬似液体層の内部で氷が一分子層ずつ層状に成長する様子を観察することに成功しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2018/12/19)
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フィリピン共和国第2 号衛星「DIWATA-2」が初画像撮影に成功
〜北大・東北大が人材育成・研究に協力〜 (理学研究院 教授 高橋幸弘)
北海道大学,東北大学,フィリピン科学技術省先端科学研究所(DOST-ASTI),フィリピン大学ディリマン校が共同開発した,フィリピン共和国の第2 号超小型衛星「DIWATA-2」は,平成30 年10月29 日(月)午後1 時8 分(日本時間)に種子島宇宙センターからH-IIA ロケットによって打ち上げられ,地球周回軌道へと無事に分離されました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2018/09/26)
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微小重力環境を利用した星の“かけら”の再現実験
〜未同定赤外バンドの解明に道〜 (低温科学研究所 准教授 木村勇気)
北海道大学低温科学研究所の木村勇気准教授は,宇宙航空研究開発機構(JAXA),東京大学,千葉工業大学と共同で,観測ロケットを用いた微小重力実験を実施して,地上実験とデータ解析を進めた結果,晩期型巨星で酸化アルミニウムの微粒子が作られる過程の再現に成功し,未同定赤外バンドと同様の赤外バンドを得ることに成功しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2018/07/04)
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凍死を防ぐタンパク質の新しいクラス分けを提案
〜不凍タンパク質の新たな機能発現機構の解明に期待〜 (低温科学研究所 教授 佐普@元)
北海道大学低温科学研究所の佐 元教授とアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所(ドイツ)のマッダレーナ・バイヤー-ジラルディ博士らの研究グループは,海氷に生息する微細藻類Fragilariopsis フラジラリオプシス cylindrus シリンドラス由来の不凍タンパク質(fcIBP)が,従来の不凍タンパク質のクラス分けには当てはまらないことを見出しました。
詳しくは こちら(PDF) をご覧ください。
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(掲載日: 2018/06/29)
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偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔
(理学研究院 教授 倉本 圭)
国立天文台の伊藤孝士助教をはじめ,千葉工業大学,北海道大学などの研究者も参加する国際研究チームは,北海道名寄市に設置した北海道大学1.6メートル ピリカ望遠鏡を用いて,2016年秋にフェートンの偏光を観測しました。その結果,フェートンが反射した光は強い偏光を示し,これまでに知られている太陽系小天体のなかで最大の偏光度であることがわかりました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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(掲載日: 2018/05/17)
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アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見
ー 酸素の最遠方検出記録をさらに更新 (理学研究院 講師 岡本 崇)
大阪産業大学/国立天文台の橋本拓也氏,大阪産業大学の馬渡健氏(現在の所属は東京大学)と井上昭雄氏らの国際研究チームは,アルマ望遠鏡を使って非常に遠方にある銀河MACS1149-JD1を観測しました。その結果,この銀河が地球から132.8億光年の距離にあることが判明しました。
詳しくは こちら をご覧ください。
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