北大-大垣東高校間双方向遠隔授業プロジェクト 2017

雷
Image Credit & Copyright: Joe Randall
(https://apod.nasa.gov/apod/ap161205.html)

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じめに

本プロジェクトでは, 岐阜県立大垣東高等学校で行われる大学模擬授業において, 北海道大学大学院理学院宇宙理学専攻の研究室からネットワークを介した遠隔授業を 実施します. 2002 年に初めて行われた岡山県立鴨方高等学校との遠隔授業では 多くのメディアに取り上げて頂きました. 2004 年からは岐阜県立大垣東高等学校と毎年遠隔授業を行っています. また, 2007 年には岐阜県立羽島北高等学校とも遠隔授業を実施しました. 今回で 16 度目の試みです.

本プロジェクトの特徴を以下に示します.

金星 -地球の兄弟星-

講師 高木 聖子(東海大学)
要旨 近年までの様々な研究から太古の火星は温暖湿潤で海洋まで擁していた可能性が高いと考えられている. その一方で, 現在の火星は乾燥寒冷で地表には液体の水は存在しない. 太古に存在したらしい大量の水はどこからもたらされ,どこへいったのか? また, 生命が存在し得る環境は今の火星にも残っている? といった事柄について解説をする予定である.

雷観測から見えるもの

講師 杉田 盛門 (北海道大学 理学部 地球惑星科学科 4年)
吉田 哲治 (北海道大学 理学部 地球惑星科学科 4年)
要旨 雷は皆さんに身近な自然現象の一つである.
しかし雷とは何者なのか?
第1部では雷現象やその仕組みを紹介する.
第2部では雷観測に関する最近の研究を紹介する.

日スケジュール

2017 年 11 月 13 日 (月)

13:00 北大スタッフ集合
13:30 接続開始
14:10 - 14:20 授業開始(オープニング)
14:20 - 15:00 講義 1: 杉田, 吉田
15:00 - 15:10 休憩
15:10 - 15:50 講義 2: 高木
15:50 - 16:00 クロージング(+アンケート記入)
16:00 終了

営スタッフ

北大側
氏名 担当 所属
須藤 康平 統括 理学院・宇宙理学専攻 M2
新井 総馬 統括補佐 理学院・宇宙理学専攻 M1
杉田 盛門 講義, 資料作成 理学部・地球惑星科学科 B4
吉田 哲治 講義, 資料作成 理学部 地球惑星科学科 B4
村橋 究理基 機材担当 理学院・宇宙理学専攻 D2
吉田 辰哉 機材担当 理学院・宇宙理学専攻 M2
伴内 崇思 機材担当 理学院・宇宙理学専攻 M1
松岡 亮 Web ページ作成 理学院・宇宙理学専攻 M2
梅内 紫芳 アンケート作成, 集計 理学院・宇宙理学専攻 M2
村瀬 祐太郎 アンケート作成, 集計 理学部・地球惑星科学科 B4
高橋 康人 救援・その他 理学院・宇宙理学専攻 D3
荻原 弘尭 救援・その他 理学院・宇宙理学専攻 D3
渡辺 健介 救援・その他 理学院・宇宙理学専攻 D3
大垣東高校側
氏名 所属
柴田 仁志 岐阜県立大垣東高等学校教諭

施までの経過

申し送り事項

ステム構築

業の評価

真集

力機関

去の遠隔授業

連リンク


更新 : 松岡 亮 2017/10/27